NOSQLの基礎知識 の商品レビュー
NoSQLとはから、アーキテクチャや代表製品の差異についてなど様々な観点でNoSQLを説明してくれている。 アーキテクチャの箇所が初心者には理解が難しく、読み飛ばしてしまうところで、星3つ。 NoSQLのキーワードを拾えたのは良かったと思う。
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ぱぱっと読んで次に読むべきNOSQLの専門書を見つけるための本。 技術書の分類の中ではかなりすらすら読める内容、20時間かからず読めた。 NOSQLの説明から、さまざまな製品の紹介・分類が行われているため入り口としては適している。内容はまとまっていてよかった。 ただ、技術的な内...
ぱぱっと読んで次に読むべきNOSQLの専門書を見つけるための本。 技術書の分類の中ではかなりすらすら読める内容、20時間かからず読めた。 NOSQLの説明から、さまざまな製品の紹介・分類が行われているため入り口としては適している。内容はまとまっていてよかった。 ただ、技術的な内容は表面しか書いていないので、結局興味を持ったNOSQLの専門書を別途読む必要がありそう。
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NOSQLの基本がわかる。 データベースの選び方とかもある程度わかるようになる。読んでおいて損はない一冊。
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NOSQLの各エンジンについての特徴が理解できた。安易になりすぎず、かつ丁寧に解説しているのが嬉しい。
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タイトル通りNOSQLの基礎知識本。アーキテクチャによるマスタ型とP2P型の分類。データモデルによるキーバリュー型/カラム指向型などの分類。特性による整合性/拡張性/永続性などの分類。NOSQLについてこれから学ぶ人に分かりやすくまとめられている。
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データベースとしてのNOSQLについて、その技術要素とビジネス的価値について述べた本。 NOSQLというのがどういうものなのかについて客観的に大枠を捉えた知識を手に入れて、自分の断片的な知識とすり合わせ、補おうと考えて、本書を手にした。結果は、想像以上によく書けていて驚いた...
データベースとしてのNOSQLについて、その技術要素とビジネス的価値について述べた本。 NOSQLというのがどういうものなのかについて客観的に大枠を捉えた知識を手に入れて、自分の断片的な知識とすり合わせ、補おうと考えて、本書を手にした。結果は、想像以上によく書けていて驚いた。「さすが後発」という評価レベルを超えてるw NOSQLという言葉はクラウドの枠組みの中で語られることがほとんどで、純粋にデータベースの技術要素として語られることは少ない。また、RDBを扱う言語としてのSQLとその対称としてのNOSQLという語られ方をすることがほとんどで、純粋にデータベースという切り口で語られることは少ない。さらに言えば、よくNOSQLデータベース一覧みたいな資料やサイトを見かけるが、「このリストを見た後この情報で何か意味のあることにつなげられるのか?」という当然の疑問を解消してくれる有意義なまとまった情報は見たことがない。道具の本質を的確に捉えた資料はみかけない、という感じ。。 しかし、本書では、アプリケーションから見たときのデータベースのあり方という前提を当然のように踏まえて、NOSQLという技術要素に代表されるデータベースを類型化し、類型化したデータベースごとの特徴を実体としてのデータベースを引き合いに出しながら、非常に簡潔に述べている。さらには、そのビジネス価値へのつなげかたまで。 結構な量の技術書を読んで、大概の技術書は数ページに1箇所は確実に首をかしげるような表現が見られ、「技術書はこんなものなんだな」という認識でいたのが、本書を読んできれいにくつがえされた。相当よくまとまってる。ありがちな偏見も見られない。 内容自体は、CAP定理、Hadoop、Dynamo、Bigtable、Memcached、HBase、Cassandra、Neo4jなど、これが書いてないとまずいだろ的な内容をすべて含んだものだ。これだけ見ればオーソドックスな内容だが、正直これらの内容を過不足なく含んだ上、脱線せずに一定の客観性を保ちながらまとまった資料は本書以外に見たことがない。すごい。
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NOSQLを俯瞰できる良書。詳細は論文や実装を読むにしろ、とっかかりに便利。CassandraやHBaseなどの実装だけでなく、その背景にあるCAP定理やQuorum、LSM-Treeなどの概要もつかめる。
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NOSQLとは何ぞやを理解するためにザーッと読んだ. 世の中のデータの在り方が変わってきたことで,求められるデータ処理の仕方が変わってきたということがわかった. 分散処理関連の様々な概念が出てきたが,1度読んだだけでは頭に入れるのは難しい. それよりも膨らむデータに対して,...
NOSQLとは何ぞやを理解するためにザーッと読んだ. 世の中のデータの在り方が変わってきたことで,求められるデータ処理の仕方が変わってきたということがわかった. 分散処理関連の様々な概念が出てきたが,1度読んだだけでは頭に入れるのは難しい. それよりも膨らむデータに対して,どういうことが求められていて,それをどう実現していくかという全体像を掴むのにはとても役立つ本だと思う.
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知っている人には退屈な、知らない人には短時間でさっと理解できる本。 基礎知識が無く、これからNOSQLに関係する仕事に就こうという人が全体を俯瞰するには調度良い本だと思います。 仕事に関係なくても、さらっと舐めておくだけで、ビッグデータの技術的な動向を知ったような気分になれます。
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「こんなもんかな」感が半端無い。表面をひと撫でしました、これで資料作ってくださいっていうか。 検索してヒットするネット記事をいちいち全部見る必要が無くていいね、ってとこだが代わりに鮮度は落ちてるし、このレベルの情報は今や書籍で有料で出すもんじゃないと思うが。
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