雫 花びら 林檎の香り(3) の商品レビュー

川唯東子(著者)

2012/05/13

も～！！むっちゃん可愛い！良かったよ！終わっちゃったよ！！今回は二人がラブラブでしたよね。だからなのか安心してたっぷり楽しんだ感じです。 むっちゃんのぶさいく顔がいいよね～。今回は色々詰め込まれてましたね。恋のライバルから仕事のライバル！毎回イチイチ落ちたり上がったりと忙しいむっちゃんだけれど、今回は秋がむっちゃんにメロメロっていうのが分かて嬉しい♪っていうか前作でもメロメロだったんだけど、ちゃんと”睦樹”って♪もう絵も更に男前になってる感じだし！！あ～これで終わりはちょっと辛いな。

2012/05/12

ついにラスト。このｃｐはすごく思い入れがあったので、これで最後かと思うと名残惜しいです。
相変わらずのクールでそっけない態度の中川ですが、その胸の奥に秘められた榛名への盲愛ぷりに、今回もＫＯ。酔っ払って本音がダダ漏れになってたところにはキュンキュンきました。

前回は榛名が元カレに対して帰国子女らしい態度をとったせいで、中川の嫉妬を買ってしまったエピがありましたが、今回はそんな自分の気遣い不足を大反省することに。やられてみてわかることですね。
中川は言葉不足だったりぶっきらぼうだったりするのですが、ちゃんとフォローができていて、榛名を悲しませたりしないところがすごく素敵な攻。
榛名もすねたり怒ったりした後、即行でちゃんと謝ることができるのが素直でかわいいなあと思います。いつまでもネチネチ引きずらないところが清々しい。甘えても感謝の気持ちを忘れてないところもいいです。

榛名は、下戸であることで自分の仕事に対する自信を失いかけたり、悩んだりしてしまいます。そんな時の中川のさりげないいたわりや、若竹酒造の一家の温かさがなんとも言えずじーんときちゃいます。彼らの優しさがこっちにまでちゃんと伝わってきますね。

イチャコラぶりもハンパないパーセンテージでした。これだけラブラブだと読んでて食傷気味になりそうなんだけど、ぜんっぜん大丈夫。もっとイチャイチャしてもいいよって思ったり。どのHシーンもすごく萌えます。なんだろう、キュンキュンさせられるんですが…何度でも何度読んでも、不思議なくらい煽られてしまいます。ツボおされまくり。
描き下ろし「引っ越し前夜のお話。」が、まさにその状態。煽られたり、キュンとさせられたり、笑わせたり、じんとさせられたり、いろんな感情のツボをおされてしまったのでした。
ハートフルでラブラブでエロと三拍子そろってます。

2012/05/12

シリーズ最終巻。
榛名と若竹ファミリーにもう会えないのは寂しいなぁ…(´・ω・`)

綺麗な絵と甘い恋愛だけじゃなく、ＢＬの醍醐味でもある【働く男】という側面もスゴく堪能できた作品だった。
お互いに刺激しあって良い仕事が出来る関係は、男同士なら理想だと思うな〜♪

しかし２人のラブっぷりは鉄壁だね！
秋作は顔には出ないけど、榛名を膝に乗せたり抱っこしたり、スキンシップで甘やかすのが日常になってる(笑)
家族ぐるみの関係も幸せだし、販路の話も揺るがない絆をみた気がして、とても満足な一冊だった。

2012/05/12

難しい男×可愛い男

発売した昨日からもう5回くらいフルで読み返して
ひとコマひとコマ
小さな表情一つ線一つ、拾いまくって
胸に刻みつけようとするんだから
もう理屈じゃない

もっと先生のお話を読みたいよみたいよみたい

2012/05/10

おー。なんか三巻目が一番好きだったかもしれません。ラブラブ。二人ともお互いのことしか見てないのかわいーですねー＼(^o^)／
仕事の話もあってそれも面白かった。むつきにライバル社登場。でもさりげなく助ける秋。あんたどんだけイケメンなんですか…！ていうw そりゃいとこのりおちゃんも憧れちゃいますよね～。
まあ全体的にいろんな要素を詰め込みまくった一冊でしたねw でもそういう意味でも読み応えがあって面白かったかも。