すきなひと(2) の商品レビュー
このタイプの離婚歴のある女性を扱った話としては、ご多分に漏れずこれも夢見過ぎじゃないの?としか思わないんだよなあ。 楽園連載ということで気づいたけど、この人もろに女性向けのカテゴリの人だったんだな。 だとしたらこうなるのもわかると言えばわかる…しかし自分には合わなかった、やっぱり...
このタイプの離婚歴のある女性を扱った話としては、ご多分に漏れずこれも夢見過ぎじゃないの?としか思わないんだよなあ。 楽園連載ということで気づいたけど、この人もろに女性向けのカテゴリの人だったんだな。 だとしたらこうなるのもわかると言えばわかる…しかし自分には合わなかった、やっぱり。
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「楽園」連載の単行本化。妹の気持ちの変化にまとめて読んでからやっと気づくとか、自分の鈍感さにちょっとがっかり。どうでもいいけど、眼鏡女子大好きです。
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相変わらず、静けさの中に色々な要素を含む漫画が冴えている。それは可愛さであったり、儚さであったりするが、今回は関係性をメインにしている。友人としての感情、恋人としての感情、その境界線、そして境界線をなくした感情……それは異性同士でのことを主に描いているが、もしかしたら同性も……?...
相変わらず、静けさの中に色々な要素を含む漫画が冴えている。それは可愛さであったり、儚さであったりするが、今回は関係性をメインにしている。友人としての感情、恋人としての感情、その境界線、そして境界線をなくした感情……それは異性同士でのことを主に描いているが、もしかしたら同性も……? と、含みをもたせていたり。でもこの友人の好きから恋人の好きにたどり着く、どちらももつという感覚は、個人的にとてもうなづけるものだった。 そして2回読んでようやく亜純の恋心に気づく。そこまで仕込んであったとは。いや単に僕が疎いだけだ……。 百合は好きではないので短編はそこまでこなかったが、ノーマルを描いた最後の「みえないかわりに」はとてもグッときた。日坂さんは、これくらいの距離感のカップルいいなぁと思える二人を描いているから、やっぱり好きだ。
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