アニメ『化物語』副音声副読本(上) の商品レビュー

西尾維新【著】

2017/06/03

副音声、いきいきしてるなぁ。
脳内音声で再生されながら
楽しく読めました。
同音異義語とかの言葉遊びは
音声だけでは全く伝わらないと思うけど、
実際聞いたときどうなってたかなぁ？覚えてないわ(笑)
羽川さん、とにかくお疲れ様でした。
それぞれのコンビで味があって面白かったです(*´∀｀)

2017/01/15

「ひたぎクラブ」
羽川さんと戦場ヶ原さんが語り。
その場にいないのをいい事に阿良々木くんの事を散々に言う二人。
真面目に画面について語る場面もあれば、全く関係のない会話を続ける場面もありかなりフリーダムな感じだった。

「まよいマイマイ」
真宵ちゃんと羽川さんが語り。
前半は真宵ちゃんが出てこない為、画面を見ながら第三者視点の雑談タイム。
ボケとツッコミが上手く別れていて、意外といいコンビなのでは。

「するがモンキー」
戦場ヶ原さんと神原さんが語り。
画面について語る場面がかなり少ない。
ツッコミ不在でこの二人を語らせるのは、かなり危険なのでは…。
フリーダムすぎて、今どの場面なのかわからなくなりそうだった。

2014/11/19

アニメ化物語のオーディオコメンタリー(副音声)の書籍化。

画面の解説はおおよそ放置された掛け合いが読めます。
アニメ画面の解説に触れていないとはいえ副音声本ですので一度はアニメを観てから読まれた方が良いと思います。

全てが掛け合い漫才風でもなくたまに解説したり雑学があったりとそれなりに楽しめ不覚にも声をだして笑ってしまうシーンもあったりと個人的には当たり。

2014/08/26

”アニメ『化物語』副音声副読本(上)(下)”西尾維新著　講談社ＢＯＸ(2012/04・06発売)

・・・アニメ『化物語』の副音声(キャラ同士のかけあい)の元となる文章を単行本化したもの。
収録音声版よりも少しボリュームがあるような印象。

・・・聞いて忘れた部分か収録音声版で削られたかはっきりわかりませんでしたが(笑)

2014/04/14

アニメの副音声聞きながらパラパラと見てました。

この副音声は議題がマニアックすぎてだいたいの人には伝わらないよなーとか思いました。

ハガレンとかドクマグとか…

感想というかなんというか、他の作品を知るいい機会にはなりました。

2013/03/01

アニメのままで裏切られない感じだった。上下巻別れるだけあって話の進みがのんびりなことと、字が小さいのがちょっと。でも化物語面白い！

2013/08/07

DVD版の副音声をまとめた1冊。

正直どうかと思う企画だけど、意外と面白かくて不覚って感じ。
でも何度も読みなおす内容でもないしこの価格はちょっと・・

西尾先生の作品はどうも商売っ気が強すぎて鼻につく感じが残念。

2013/01/09

年末に猫物語(黒)を見て、また物語世界に入りたいなー、ということで読了。
爆笑もの。通勤電車で読んだけど、マスクしていて良かった。マスクの下ではニヤニヤ顔でしたよ、我ながら気持ち悪い(笑)。
終わったお話に、後付脚本を書くなんて、面白い試みですよね。実際の副音声聞いてみたい。ということで、作者のお願いを無視して、アニメ副音声を見ずにこの本で読了です。ま、アニメ版は見ていたので十分楽しめました。
にしても、いかにもキャラクターが言いそうなセリフ，さもありなんなやり取りが楽しい。この方の言葉遊びは気持ち良いくらい楽しいのです、自分にとって。
あ、ブルーレイがblu-rayって初めて知りました・・・eがなかったのか。

2013/10/30

あくまで副音声台本。ページの下にアニメの場面は載っているけどそれだけでは付いていけず、アニメで一回副音声を聞いていないと面白さはわからない。そのため星評価はせず。本編のセリフは収録されてないから副音声でどんなセリフについて言及しているのか分からないところもあった。大体は下の絵と照らし合わせて思い出したけど、副音声を聞いたのは結構前だし。正直一度聞いた内容だから読む必要があるか疑問でファンアイテム的に捉えていたけど、これは買って正解。聞き流していたわけじゃないけど文字にするとこんな量になるのか。しかも場面に合わせて調整したって書いてあるけど殆ど原文のままだった。西尾維新の才能ってもう異常だなぁ。言葉遊びキレキレ、全編ギャグ、全編会話をどうやって考えてるんだろう。アドリブや突然思いついた感じで始めるのもすべてシナリオだからなぁ。聞いたときにそれを意識しなかったのは声優さんの上手さなんだろうけど。下巻も楽しみ。

2012/08/13

（上下巻共通。）
オーディオコメンタリをちゃんとシナリオを書いて、キャラクタ目線で喋らせるってのは、良いアイデアだと思います。
ものによっては、ひどいオーディオコメンタリがあったりしますからね。(^^;
もちろん全てがそうであれかしというわけではありませんが。
全体的に事後のキャラクタが話していることになっているので、本編とはちょっと違ったキャラクタになっているのが楽しいところだと思います。
ま、作者も書いていますが、こればかりは本編の映像を観てから読むのが良いでしょうね。