もっかい！ の商品レビュー

エミリー・グラヴェット(著者),福本友美子(訳者)

2013/02/10

【蔵書案内・絵本】坂東市の図書館：何度も何度も読んで！ってねだられて、読んでいるうちにねむくなっちゃって・・・。子育てしているとそんな経験だれもがあるある。この絵本、読み方に工夫すると更に楽しめるでしょう。表紙をめくるところから目を配って、最後は裏表紙までいって、「あ～あ、ドラゴン、こんなにしちゃったねぇ。」って、微笑みあうといいかも。

2013/01/22

読んだけど・・・うーん・・・絵本大賞ベスト２０に入ってたけど・・・ストーリー性とかはないし、ちょっと私はおもしろいとは思えなかった。３歳の息子もくいつき悪かった・・・（実母にもっらた。中身を見ず、話題で選んだみたい＾＾；）

2013/01/01

息子二歳一カ月時（201212）、書店で見付けて思わず購入しました。
先ず、タイトルと表紙を見て私が笑ってしまいました。
見るからに「もう一回絵本読んで！」と訴えている子どもドラゴン。
それが我が子の姿と重なって笑ってしまったと同時、「あぁ、これは親には万国共通の試練（？）なんだ」と納得、そして若干諦めの思いも。

作中の絵本の文が長いせいか、息子の反応は当初は薄め。
それでも、「もっかい」とせがむ様が自分と同じということは理解しているっぽいし、驚きの結末（というより、状態）は面白いようです。

2012/08/25

装丁がおもしろい。
先に裏側を見てから、読み始めればよかったと思いました。

絵もいいし、好きだけど、私は読み聞かせには使わないかも・・・。

2012/08/21

ドラゴンの子どもが親に絵本を読んでもらう
もっかい！

でも親ドラゴンは眠くなっちゃって‥

ドラゴンの炎が本に穴をあけちゃう
実際穴があいてておもしろい

けど子どもはこれを面白がるのか？どうなんだろ‥

2012/07/24

もう一回！って子どもはせがむよね。大人の私も結構前になるけど恋愛中は甘えてそんな台詞を…いやいや。そこを「もっかい！」とより赤ちゃん言葉にした感じもなんかいい。
（って思ったら、クマで同じタイトル発見。そちらは未読）

ドラゴンの親子が就寝前の絵本タイム。お話もどうやら子どもを主人公に見立てているようだ。話が終わるたんびに繰り返し「もっかい！」親は参って、眠りを促すお話を読むけれど・・・

緑のドラゴンが赤いドラゴンになって、裏表紙まで巻き込む仕掛けの遊び心のある一冊。

2012/07/12

かわいいなぁ。なんて油断してたらタイヘン！
ドラゴンだもんね、子どもでもね。

読んであげるときは、くれぐれも裏表紙を見せちゃわないように、見つけられないようにしなくちゃ。です。
むふふ。

2012/06/09

大人も子どもも「あるある」と思えるお話。
同じ出来事の繰り返しがページをめくる事で変化する、絵本ならでの楽しみがあり面白いです。見返しから裏表紙まで、工夫がいっぱいです。
おはなし会可。4歳くらいから。

2012/04/30

本屋でジャケ買いしました。
絵も装丁も好きですねーー。

そうそう、こどもたちが小さかった頃
気に入った絵本は何度も何度も読まされたっけ。

そんな懐かしい頃を思い出しながら読むのもいいですね。
最後をお楽しみに♪

2012/04/25

これも、子育てを経験したお父さん・お母さんや、保育者にとっては「あるある！」「そうそう！」と共感できる楽しい絵本です。

子どもは気に言った遊びを「もう一回！」「もう一回！」と繰り返し際限無くせがみますね。
大人も出来る限りは応えてあげたいのですが、度重なると、何とか別のものに興味を移そうと手練手管を尽くします。
でも、そういうときに限って子どもは執着するもの。
疲れている時など、読み聞かせの途中で大人の方が眠ってしまったりもしますね。

「もっかい！」はまさに、そんな親子のやり取りをユーモラスに描いた絵本です。
ただし、登場するのはドラゴンの親子。
疲れきって眠ってしまった親ドラゴンの横で、癇癪を起した子ドラゴンがしたこととは…？

4歳位からの読み聞かせにオススメです。

【Q】