よくわかる貿易の実務 改訂新版 の商品レビュー
貿易実務の入門書。 輸出・輸入・書類・貨物の流れや貿易用語が図解やイラスト付きで解説されている。 書店や図書館で関連書籍を複数冊眺めたところ、本書がいちばん内容が平易でわかりやすかった。 具体的な事務作業や専門的な内容には触れていないため「これ一冊でOK!」というものではないが...
貿易実務の入門書。 輸出・輸入・書類・貨物の流れや貿易用語が図解やイラスト付きで解説されている。 書店や図書館で関連書籍を複数冊眺めたところ、本書がいちばん内容が平易でわかりやすかった。 具体的な事務作業や専門的な内容には触れていないため「これ一冊でOK!」というものではないが、初心者が基礎の基礎を学ぶのには最適な一冊。
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最近仕事で貿易に関わることになった。25年程前にも一時期関わっていたこともあったので、それも思い出しながら読んでみた。 同じ説明が何度も出てくるのでそれはそれで読みづらい所があった。それにしても、ひとつの荷物を海外とやり取りするための書類や手続きの多さに辟易してくる。大昔の貿易...
最近仕事で貿易に関わることになった。25年程前にも一時期関わっていたこともあったので、それも思い出しながら読んでみた。 同じ説明が何度も出てくるのでそれはそれで読みづらい所があった。それにしても、ひとつの荷物を海外とやり取りするための書類や手続きの多さに辟易してくる。大昔の貿易には現在のような膨大な書類はなかっただろうから、一体いつから、誰が(国際商業会議所?)ややこしいルールを作ったのかと恨み言を言いたくなってくる。 膨大な手続きと人手がかかる貿易は、その手続き自体が障壁になるのだということが一番わかる本だった。
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