絵本の庭へ の商品レビュー
仕事柄、ここに載っている本は全部読まないとなぁ、とえいこらよんでいます。昔から選ばれて残ってきた本は、やっぱり力があります。 改めて読んで、福音館のおおきなかぶの言葉の美しいこと。言葉がするするとつづいていって、一歳にもなっていない赤ちゃんが続きは?というように見てくるんです。お...
仕事柄、ここに載っている本は全部読まないとなぁ、とえいこらよんでいます。昔から選ばれて残ってきた本は、やっぱり力があります。 改めて読んで、福音館のおおきなかぶの言葉の美しいこと。言葉がするするとつづいていって、一歳にもなっていない赤ちゃんが続きは?というように見てくるんです。お話ってすごい。
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今までにも、絵本と児童書のリスト本を読んでいます。 「絵本は、ひとの最初に出あう本」・・だという言葉を大事に、 リストアップされている1冊づつを確認して読んでいこうと思います。 まずは、あ行の「あかりの花」から~!
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ブックトークや読み聞かせ、季節展示にさっと絵本が探せるすぐれた目録です。 索引がとにかく引きやすい。よくこんなに細かく分類して下さったな~と感心します。登場人物の項は、追ってるだけで、楽しいです。 新しい絵本はほとんど入っていませんが、読み継がれた実力派の絵本が、揃っています。 代表理事・張替惠子さんがはじめに・・に書いている 「子どものまわりにいるおとなの方々へ、どうぞ、子どもたちを「絵本の庭へ」誘ってあげてください。そばに寄り添い声に出して読みながら、彩り溢れ、歓びに満ちた庭園を一緒にめぐることは、きっとおとなにとっても実りの多い時間になることでしょう」 この言葉を胸に抱いて、どんな本を読もうかな・・と、わくわくが広がりました。
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街中の本屋さんの店頭では,よく売れる絵本か,ありふれた絵本しかないと嘆いている方にもってこいの参考書。 児童図書館の基本蔵書の目録だけあって,表紙の写真と簡単な説明があり,手に取ってみようかという気にさせる。 索引は,書名,人名,件名と充実。 引用文献として 絵本論 瀬田貞二 絵本とは何か 松居直 子どもにとって絵本とは何か 石井桃子 ある絵の伝記 ベンシャーン 児童文学論 リリアンHスミス 庭園の中の三人 マーシャブラウン えほんのせかい こどものせかい 松岡淳子 絵本の与え方 渡辺茂男 を記載している。
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