ピアノはっぴょうかい の商品レビュー
図書館本。次女に借りた本を長女も読む。ピアノ発表会前の緊張感MAXの女の子がネズミの世界に誘われて。そこで、表現する楽しさを覚えて、いざ、本番へ。
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ドキドキする発表会。あがってしまって、ぐずぐずしている後ろから新たな参加者がやってくる。だれでも初めてはあるもの。そっと背中を押してくれるようない1冊 抑えた色調の絵が、印象をのこしてくれる。
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ピアノを心から楽しく弾いたことがあるか?自問してみた。本来は楽しむために弾くもの。でも、上手く弾けない、止まってしまったら、指がもつれたらどうしよう、みんな下手で退屈だと思うだろうな…なんてことばかり気になったりして楽しむどころではない。 美しい響きに心が揺さぶられながら弾くこ...
ピアノを心から楽しく弾いたことがあるか?自問してみた。本来は楽しむために弾くもの。でも、上手く弾けない、止まってしまったら、指がもつれたらどうしよう、みんな下手で退屈だと思うだろうな…なんてことばかり気になったりして楽しむどころではない。 美しい響きに心が揺さぶられながら弾くことはある。夢中になって弾くこともある。楽しく弾くはなかなかない。 今度、楽しく弾くことを突き詰めてやってみようと思う。声が揃ってなかろうが、見る人によっては滑稽に見えようが、思いっきり楽しんで各々のものを表現する、この本のねずみたちの姿を思い出しながら。 ねずみたちの熱狂ぶりが、絵を通して湿度を伴って伝わってくる。絵でそんなものまで表現できるんだ…と驚いた。 今度の弾き合いこの前に、この本を生徒さんたちに読んだら、みんな楽しい気持ちが緊張を上手く包んでくれるだろうか? 人前で弾いた後、楽しかったと言う子が増えるかもしれない。そして、私が子供たちから学ばせてもらう。
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はじめてのピアノの発表会をまえに緊張するモモちゃん、だいじょうぶだいじょうぶとつぶやいたのはドレスを着たちいさなネズミ。さて、うまく演奏出来たかな。かわいい絵本。
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初めてのピアノ発表会。合奏や合唱と違って、たった一人でステージに出て行かなくてはならない。扉絵のももちゃん、緊張のあまり顔が怖い。健気にも「だいじょうぶ だいじょうぶ」と自分に言い聞かせていると、ドレス姿のこねずみが、ねずみの発表会に招いてくれました。ねずみのステージの楽しさをそ...
初めてのピアノ発表会。合奏や合唱と違って、たった一人でステージに出て行かなくてはならない。扉絵のももちゃん、緊張のあまり顔が怖い。健気にも「だいじょうぶ だいじょうぶ」と自分に言い聞かせていると、ドレス姿のこねずみが、ねずみの発表会に招いてくれました。ねずみのステージの楽しさをそのまま自分の出番で発揮できたももちゃん、よかったね! ラストの笑顔(というかドヤ顔)可愛い! モノトーンに近いみやこしあきこさんの絵が素敵です。
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はじめてのはっぴょうかいが心配だったけど、ネズミのはっぴょうかいに夢中になっているうちに自分の演奏が終わっていた。 絵がすごくいい。
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今日はピアノ発表会の日、ももちゃんは自分の出番を待つ間、とても緊張しています。「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と心の中で繰り返していると、どこかからか同じ言葉が聞こえてきて…。ももちゃんのピアノ発表会は成功するのでしょうか。赤と黒の色使いが素敵な絵本です。
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ピアノの発表会、緊張するよね。小さかったあの頃を思い出しました。 始まる前のももちゃんの表情と弾き終わった後のももちゃんの表情の変化がいいね。
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自分のピアノの発表会ときのことを思い出しました。ももちゃん、かわいい! 白黒の中に、ももちゃんの赤いドレスがよく栄えていて、とても素敵でした。
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[江戸川区図書館] 「オリビア」 http://booklog.jp/users/akiuwa/archives/1/4751519867 などを彷彿とさせる、赤が印象的な絵本。 5歳の息子は今年からピアノを始めているので少しでも刺激になればと思ったけれど、どちらかというと不...
[江戸川区図書館] 「オリビア」 http://booklog.jp/users/akiuwa/archives/1/4751519867 などを彷彿とさせる、赤が印象的な絵本。 5歳の息子は今年からピアノを始めているので少しでも刺激になればと思ったけれど、どちらかというと不思議の国のアリスというか、発表会の出番待ちの間に経験した不思議なネズミの世界でのお話だったので、その点だけはややイマイチだった。 みやこしあきこさんの本としては「たいふうがくる」 http://booklog.jp/users/akiuwa/archives/1/477640379X 「のはらのおへや」 http://booklog.jp/users/akiuwa/archives/1/4591125319 などを既に読んでいたみたい&全て今回のようにある色調のみを使用(強調)した、基本は黒と白による画調。 ちょうど「もりのおくのおちゃかいへ」 http://booklog.jp/users/akiuwa/archives/1/4033319107 を読みたかったみたいなので、再度みやこしさんの本をまとめて借りてきてみようかな。
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