アスペルガーですが、ご理解とご協力をお願いいたします。 の商品レビュー
当事者側から読んで、 「ここをこうサポートをお願いしたらいいのか!」 と、なるほどフムフムな点が多かった本です。 家族に読んで貰うとか、自分がサポートをお願いするためのヒントとして読むとか、誤解を生んでしまった友達にゴメンナサイの言葉と共に「知ってもらえたらありがたい」と手渡す...
当事者側から読んで、 「ここをこうサポートをお願いしたらいいのか!」 と、なるほどフムフムな点が多かった本です。 家族に読んで貰うとか、自分がサポートをお願いするためのヒントとして読むとか、誤解を生んでしまった友達にゴメンナサイの言葉と共に「知ってもらえたらありがたい」と手渡すとか… 実用性の高い本だと思いました。
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率直にいうと、なんかズルくね? と思ってしまった。ぼくも人付き合いは苦手で、余計なことを言って人を怒らせることもある。でもまわりに対してぼくと付き合うときにはこうしてくれ、とは言えない。面倒だからぼくと付き合わないことを選ぶ、あるいは腹をたてる、というのは彼らの権利だと思うからだ...
率直にいうと、なんかズルくね? と思ってしまった。ぼくも人付き合いは苦手で、余計なことを言って人を怒らせることもある。でもまわりに対してぼくと付き合うときにはこうしてくれ、とは言えない。面倒だからぼくと付き合わないことを選ぶ、あるいは腹をたてる、というのは彼らの権利だと思うからだ(同じ権利はぼくにもある)。でも著者は「自分と付き合うときはこうしてください」と言っちゃう。それは、アスペルガーの人と付き合わなければならないひとたち向けの提言ではあるのだけれど、やっぱりどこか座りが悪いのだ。 足の不自由な人は、歩きにくいのがすぐにわかるから周りの人がフォローしやすい。でもアスペルガーは障害なんだか性癖なんだかよくわからない。ぼくが人付き合いが悪いのはぼくのせいだが、アスペルガーの人が付き合いずらいのは当人のせいではないらしい。その辺がアスペルガーのフォローのしにくさなのだろうと思う。
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アスペルガー当事者として、自分の特徴を客観的に捉える能力の高い人なのだと感じます。その点が、数多いアスペルガー関係の書物との違いです。 著者と2人暮らしをしていた小学生の娘さん。中学校入学を期に上海へいくのですね。
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アスペルガー症候群の方の言葉を聞きたくて… 手に取った1冊。 アスペルガー症候群であり、ADD(注意欠陥障害)である 著者のアズ直子さんは、妻で母で社長。 そんな彼女のこれまでの苦労が本音で書かれており、 また、現在、大きな舞台で活躍をされていることについて、 知りたくて読...
アスペルガー症候群の方の言葉を聞きたくて… 手に取った1冊。 アスペルガー症候群であり、ADD(注意欠陥障害)である 著者のアズ直子さんは、妻で母で社長。 そんな彼女のこれまでの苦労が本音で書かれており、 また、現在、大きな舞台で活躍をされていることについて、 知りたくて読ませていただきました。 発達障害を持つ人も、みんな同じ社会で生きる。 その力強さを彼女からもらった気がするし、 自分もきちんと気持ちを理解してあげたいと心から思いました。 第1章 凸凹な毎日で生きづらかった日々 第2章 その診断が私の人生を大きく変えた! 第3章 宇宙人(アスペルガー)でも生きやすくなる30のルール 第4章 みんなつながっていく!私はひとりじゃない!
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