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もうやめよう!その法令遵守 の商品レビュー

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6件のお客様レビュー

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2019/04/15

ビジネスロージャーナルの寄稿を読んで、この本に辿りつきましたが、一言で言えば、「心の鐘をならせるかどうか」ということだと思いました。仕事とプライベートの関係性には大いに同意できましたが、後書きにあるコンプライアンスとは関係ないパーソナルな話には、がっかりしました。。

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2015/08/10

【読了メモ】 (150810 6:58) 増田英次『もうやめよう!その法令遵守』/フォレスト出版/2012 Apr 14th/トラップ大佐とマリア先生、の例えが凄く沁みた。

Posted byブクログ

2015/01/04

頭ごなしに規則で縛る無味乾燥な法令遵守ではなく,正しいことをして自尊心や喜び,そして売り上げという有形無形の価値を創出するため,意識改革から始める法令遵守を提案する本。 自己啓発本のような前半を踏まえて,後半では具体的な手順を提案している。 実は,『人生における仕事の意味』を語...

頭ごなしに規則で縛る無味乾燥な法令遵守ではなく,正しいことをして自尊心や喜び,そして売り上げという有形無形の価値を創出するため,意識改革から始める法令遵守を提案する本。 自己啓発本のような前半を踏まえて,後半では具体的な手順を提案している。 実は,『人生における仕事の意味』を語る本でもある。

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2012/06/19

立ち読みで十分だったかな。今の自分が求める答えがこの本にはなかったというだけかも。 なでしこジャパンは、ワクワクするような目標、ゴールを持っていたから優勝したのだろうか。だからルールを遵守したのだろうか。もちろんそれは必要条件。 でも、ほかの国は?男子が勝てないのは目標やゴー...

立ち読みで十分だったかな。今の自分が求める答えがこの本にはなかったというだけかも。 なでしこジャパンは、ワクワクするような目標、ゴールを持っていたから優勝したのだろうか。だからルールを遵守したのだろうか。もちろんそれは必要条件。 でも、ほかの国は?男子が勝てないのは目標やゴールがないから? 技術や戦術、体力が追いついたからなでしこは優勝したんじゃないの? ちょっと都合のいいような理論構成が気になった本でした。 5章まである本ですが、5章だけ読めば十分。4章までは前フリです。

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2012/06/09

コンプライアンス時代の、全てをコンプライアンス中心に考えすぎる世の中に疑問を感じていたところに、著者に代弁してもらったようで、爽快!

Posted byブクログ

2012/05/20

近年では年を追うごとにコンプライアンス徹底風潮が大きくなってきています。 大手であればなおさらで、営業活動で目覚しい成果を上げ続けていても、たった一度のユーザーに関わる不正が発覚すればアウトな時代です。  ワタシの会社でも優秀な成績を上げ続けていても、コンプライアンス指標を違反す...

近年では年を追うごとにコンプライアンス徹底風潮が大きくなってきています。 大手であればなおさらで、営業活動で目覚しい成果を上げ続けていても、たった一度のユーザーに関わる不正が発覚すればアウトな時代です。  ワタシの会社でも優秀な成績を上げ続けていても、コンプライアンス指標を違反すれば大幅な評価ダウンを受けるようになってきました。 世の中コンプライアンスだらけです。 本当、あのコンプライアンス研修は学校の授業を思い出す退屈さがあります。  そして嫌になるほどコンプライアンスを言われ、それにも関わらず不祥事やコンプライアンス違反は発生するものです。 そう、もうそんなコンプライアンス教育はやめようぜ! というのが本書の主張です。 コンプライアンスは大事だけど、それだけじゃ会社として食っていけないでしょ?やっぱりやるべき活動は会社として仕事・注文をとってくることこでしょ? コンプライアンスは基礎、出来てて当然、社会からすると、これは出来ていてゼロの減点方式のものです、 だから自然にコンプライアンスを守る土壌を作りましょう。 ――という具合ですね。 実際には、アメとムチの「ムチ」の方は極力使わない方向で、 コンプライアンスを自然に社員が守るための提言がなされています。 コンプライアンスを守ることは自分の誇り(その会社・仕事に所属している誇り)にできれば成功!という具合でしょうか。 人間は褒められれば喜んで自発的になるもの。 ガミガミと教育するのは表面上にしか訴えられず、社員のマインドに響かない、 マインドに響かせる、つまり根本的に遵守体質を作るには、伸び伸びと、、 というような一つの家庭教育のような感じで捉えると上手くいくみたいです。 実際、筆者はこの教育の流れをかの「サウンドオブミュージック」に重ね表現しています。 このサウンドオブミュージックを見れば教育感覚が身に付くのかは分かりませんが、ポイントは P50より引用 ―金子メソッド“著書ほめて抱きしめれば天才になる”― ①毎日、何回も褒めて、抱きしめてあげる ②叱らずに教える ③大きなビジョンを持って育てる ④まわりから感心されたり、褒められたりする子供に育てる でしょうか。 ④に関しては手段というよりも目的のような気もしますが、まぁその変は上手くやる感じで。。 というよりもワタシも最近娘に対し①、②、 ん? ③、④も出来ていないような気がしたのでこれを気に子育て再び頑張ります。  というかコンプライアンスとだいぶかけ離れていまいましたが。。 【おっと思ったポイント】 ●優越感と劣等感の絶妙なコラボでセクハラが誕生 そう、自分のコンプレックスを優越的立場で表現すればセクハラというエロジジイになれるのです。 ●パラレルキャリア 同時に複数のキャリアを追うことで視野が広くなる。 ワタシも最近フットサルを始めましたが未経験であったため、そこではゼロから。 一方会社ではそこそこ年数も長くなって立場はちょっと偉くなっています。 しかしいくら会社で年数が長くなっても フットサルチームではイチからの素人、このギャップは確かに新鮮で、忘れていた初心を仕事にも応用できるようになりました。 ●某大手製パン会社の話 押し付けではなく、マインドが変われば行動がこんなにも変わるという事例です。 某大手製パン会社は先般の大震災前、コンプライアンス違反教育の徹底に悩んでいたそうです。 なかなか社員の腹に落ちなかったそうです。 しかし、この大震災発生後、自社のトラックがボランティアでパンを被災地に運ぶ姿をメディアで目耳にしたあと、社内での不祥事も激減しコンプライアンスへの意識も向上したそうです。 社員いわく、自分の会社に誇りが持てるようになった、とのこと。 社員に誇りを持たせる企業であれば自ずとコンプライアンスは徹底されるということですね。

Posted byブクログ