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「国際協力」をやってみませんか? の商品レビュー

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17件のお客様レビュー

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2022/10/31

★要するに、「何を、国際協力としてやるのか?」ということを考える場合に、最初に知らないといけないのが、「現地のニーズは何か?」ということ ----------------------------------- 今回は初めから通して読んだけど、目次を見てどこに何が書いてあるのか...

★要するに、「何を、国際協力としてやるのか?」ということを考える場合に、最初に知らないといけないのが、「現地のニーズは何か?」ということ ----------------------------------- 今回は初めから通して読んだけど、目次を見てどこに何が書いてあるのかわかりやすいから、自分に必要な部分だけを読むのも良い。国際協力の大まかなことが書かれてて、行動の前に「何をすべきか」考えることができると思う。

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2022/01/16

国際協力の問題点(例えば国連の場合だったら拒否権とか)も含め、わかりやすく説明されています。 第7章で、作者が心の奥底にこっそり置いている考えは、「人に優しくするとその優しさが世界中に広がっていく」ことだと控え目に書かれていますが あとがきに出てくるマザーテレサの言葉 「(周...

国際協力の問題点(例えば国連の場合だったら拒否権とか)も含め、わかりやすく説明されています。 第7章で、作者が心の奥底にこっそり置いている考えは、「人に優しくするとその優しさが世界中に広がっていく」ことだと控え目に書かれていますが あとがきに出てくるマザーテレサの言葉 「(周囲は気にせず)あなたの中の善良のものを、世に与え続けなさい」 「私たちは大きなことをすることはできない。でも小さなことを、大きな愛をもってすることはできる」 これを選んだところからも作者が国際協力に取り組む根底にある思いを感じました。 一方で、国際協力に限らず、さまざまな大人の事情があって、こうした善良なる精神だけで世界は上手く回っていかない現代に釈然としない気持ちを持ちつつも、その中でどう立ちまわっていくのか、それが大事なんだろうなと思いました。 若い頃にこういうこと考えたり経験したりしたかったなあ

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2022/01/14

国際協力とは何か、どのような形で行うのか。キラキラして見える国際協力の理想と現実、それに対して著者がどのような心持ちで国際協力を行っているのかなど、会話形式で分かりやすく整理されている。仕事にしたいと考えているなら、読んで間違いない本。本気で国際協力をやりたいのか考えられるし、や...

国際協力とは何か、どのような形で行うのか。キラキラして見える国際協力の理想と現実、それに対して著者がどのような心持ちで国際協力を行っているのかなど、会話形式で分かりやすく整理されている。仕事にしたいと考えているなら、読んで間違いない本。本気で国際協力をやりたいのか考えられるし、やりたい場合の具体的な道筋が示されている。ちょっと前の本で今は変わっている部分もあるかもれないので星4つ。

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2021/10/28

2012年の本なので今はまた状況が変化しているかもしれないが、国際協力をしたいと思っている若い世代の方にはとても参考になるのではないかと思う。

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2016/12/08

国際協力をしたい!と思っている人におさえておいてほしい本。 中高生向き、と一部の人に言われている通り、中高生でも読みやすい会話形式。 きれいな事ばかりではなく、悪い面、汚い面についても記述があるのがとてもいい。信頼できます。 国際協力、に対して初心者の方におすすめします。 ...

国際協力をしたい!と思っている人におさえておいてほしい本。 中高生向き、と一部の人に言われている通り、中高生でも読みやすい会話形式。 きれいな事ばかりではなく、悪い面、汚い面についても記述があるのがとてもいい。信頼できます。 国際協力、に対して初心者の方におすすめします。 また、会話形式で読みにくい事もあるかと思いますが、初心に戻りたい人にもおすすめ。

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2016/07/31

国際協力を始める第一歩として、 どこで、だれが、どのようにやるのかトーク式に書かれた本。各章にはまとめも書かれていて、わかりやすい。 特に印象に残ったのは、国際協力は、事前によく勉強し、準備をし、自分が満足するだけではなく、他人を幸せにできる可能性があるものだということ。 ...

国際協力を始める第一歩として、 どこで、だれが、どのようにやるのかトーク式に書かれた本。各章にはまとめも書かれていて、わかりやすい。 特に印象に残ったのは、国際協力は、事前によく勉強し、準備をし、自分が満足するだけではなく、他人を幸せにできる可能性があるものだということ。 また、自己満足の気持ちを心の奥底に沈め、なるべく我慢し、プロジェクトが終わって成功した時、初めてちょっと自己満足を感じるようにする。 プロジェクトを実施している最中は、あくまで客観的に論理的に、現地の人々が喜ぶ可能性かわ高いことを選択していき、迷惑を排除し、持続可能性も達成しながら、地元の人々の長期的な幸せを追求していく姿勢のことを国際協力という。 (p.135) そして、持続可能性を維持するために、最も重要なことの1つが住民の主体性である。(p.145) 人口が急増することで、エネルギーが枯渇するという問題にこれほどまでに直面しているとは思わなかった。

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2015/11/19

国際協力の裏側というか、 あまり見たくない部分も教えてくれる本。 国際協力に参加したいという思いも大事だが、 それと同じくらい大事なのは 正しい知識を身につけることだと思った。

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2015/05/22

対話式で読みやすくしているのだろうけれど、学ぶ側の役の子があまりにも無知丸出し過ぎて、読んでいて疲れてきました。

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2013/07/02

国際協力に興味があったら最初に読む本。でも国際協力を簡単にやろうと思ってはいけないのだということを思い知らされる。

Posted byブクログ

2013/03/17

読みやすさが良い点でもあり、悪い点でもあり。 対談形式はとても良い考えだと思うが、相手役の女の子の軽さがあまり好きになれなかった。そこまで方言による差別化もできていなかったし……。 ただ、内容はわかりやすいし、日常の中でもできる「国際協力」がよくわかった。勉強を進めたい。

Posted byブクログ