生きもののヘンな顔 の商品レビュー
頁をめくるたびに出てくる出てくる珍妙な顔の動物たち。 鼻の奥から赤い粘膜を膨らませるズキンアザラシ、 こんな顔 (・-・)ミ でカメラ目線のサンショウウオ、 背中に歌舞伎の隈取のような模様のジンメンカメムシ、人間から見ると「なんだこりゃ」な動物の貌たちの写真集。 鼻の先の触手...
頁をめくるたびに出てくる出てくる珍妙な顔の動物たち。 鼻の奥から赤い粘膜を膨らませるズキンアザラシ、 こんな顔 (・-・)ミ でカメラ目線のサンショウウオ、 背中に歌舞伎の隈取のような模様のジンメンカメムシ、人間から見ると「なんだこりゃ」な動物の貌たちの写真集。 鼻の先の触手をウネウネさせるホシバナモグラや、 吸い付きの強そうなカワヤツメ、 目が片側に捩れたような顔のカレイ、 顎の歯が皮膚を突き破って牙のようになっているバビルサなどは変というより怖い…。 上記に挙げたのは生態系からしてちがう「ヘンな顔」だと思いますが、 笑ったように見える猿とか、目を見開いた爬虫類とかはたまたまカメラが面白い一瞬を映しただけのような。 この本を見て人間の感覚で「変」と言っているが、動物界には珍しい裸の生物である人間の方がほかのどうぶつたちからはキモチワルイのではないか…と締められています。
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パラパラっとしか読んでない。 自然界でこんなに鮮やかな色があるのか、とか作り物みたいな造形の生き物たちでもちゃんと理由があってその形なんだなと感心。 あとユーモアたっぷりで微笑ましい。
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生きものの顔にスポットを当てた本。ここに出てくる動物たちは、可愛いものもいれば、怖い顔気持ち悪い顔とバラエティー豊か。 ここに出てくるクロツメバナザルがオイラの心にヒット。世間一般に受ける顔かどうかは微妙ですが、めっちゃかわうぃ~♪お気に入りになりました。
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坂東市の図書館【蔵書紹介】ヘン顔がはやりではありますが、この本のお顔を見ると「ま~だまだ私も修行が必要だ」などと思うくらい元気がでます。
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「グラスの底に顔があってもいいじゃないか」は情熱の芸術家・岡本太郎 だが、「動物にだって昆虫にだって表情があってもいいじゃないか」が 本書である。 表紙カバーに掲載された写真だけでも十分楽しめるのだが、各ページの 写真はひとつひとつが面白くて飽きずに眺められる。 特に好きなの...
「グラスの底に顔があってもいいじゃないか」は情熱の芸術家・岡本太郎 だが、「動物にだって昆虫にだって表情があってもいいじゃないか」が 本書である。 表紙カバーに掲載された写真だけでも十分楽しめるのだが、各ページの 写真はひとつひとつが面白くて飽きずに眺められる。 特に好きなのは死んだふりをしているヨーロッパヤマカガシ。このまま ホルマリン漬けになっていても違和感がないくらい見事に死んでいる。笑。 水族館や動物園は好きなので幾度も足を運ぶのだが、これほどつくづく と生き物の表情を観察したことはなかった。あくびをするライオンにつら れてあくびをしたことはあるけれど。 ただね、写真につけられた噴き出しは少々邪魔なのよ。解説文もついて はいるのだが、それもいささか中途半端なんだよね。 親子で楽しむお手頃写真集としてはいいかもしれないね。
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読んで良かった。ほとんど写真だったけど、笑える。表紙にもいるけど、 メキシコサンショウウオが可愛すぎる気がする。だめだ、胴体をギュッと 持ってみたい。きっと迷惑だろうけど。「ぼくらの」のコエムシ、に似てると 思ったけど、ググったらあまり似てなかった。
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