たぶん最期の自殺うさぎの本 の商品レビュー
最期の一冊(たぶん)にふさわしい、集大成かつ記念碑的な超大ボリュームで自殺しまくるうさぎ達を描いた作品集。 過去最高にまわりくどく、突っ込み要素はパワーアップ。想像力をフル回転させてどう死ぬか?をイメージせよ。 それだけに、シンプルに’コンセントに耳を突っ込んで三匹並んで感電...
最期の一冊(たぶん)にふさわしい、集大成かつ記念碑的な超大ボリュームで自殺しまくるうさぎ達を描いた作品集。 過去最高にまわりくどく、突っ込み要素はパワーアップ。想像力をフル回転させてどう死ぬか?をイメージせよ。 それだけに、シンプルに’コンセントに耳を突っ込んで三匹並んで感電してるやつ’には不覚にも笑ってしまった。’ランニングマシーンですり下ろされて粉微塵のやつ’もそうはならんだろ。 自殺うさぎシリーズ以外のアンディ・ライリー氏著作も探せば買えるだろうか。 6刷 2022.2.13
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たぶん最期の自殺うさぎの本 単行本 – 2012/4/1 ややネタ切れ感あり 2015年4月26日記述 アンディ・ライリー(Andy Riley)氏による 自殺うさぎ本の第三弾。 タイトルを見るとこれで完結?のようだ。 シンプル過ぎでネタ切れ感もあるのだろう。 個人的には何かうさぎたちが地下で訳の分からない装置で 死のうとするうさぎが多すぎだなと思えた。 やはりネタ切れということなのだろうか。 あらかた思いつく自殺をうさぎたちはとげてしまったのだろう。 ハリーポッターやスター・ウォーズの有名シーンも出てくる。 個人的にはポップコーンが膨らんで死ぬ場面に苦笑してしまった。 それは自殺なのかと。 どういう身体のつくりをしているのやら。
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借りたもの。 「何でそんな所に!?」 不条理シュールなブラックユーモアを展開する自殺うさぎたち。 映画のパロディが多いように思う。 日常にも意識していないと、こんなに身の危険にさらされているのだろうか? 無表情でわざわざ回りくどく危険な道を選ぶ彼らに、話題も次第に 「何でそこまで...
借りたもの。 「何でそんな所に!?」 不条理シュールなブラックユーモアを展開する自殺うさぎたち。 映画のパロディが多いように思う。 日常にも意識していないと、こんなに身の危険にさらされているのだろうか? 無表情でわざわざ回りくどく危険な道を選ぶ彼らに、話題も次第に 「何でそこまでする……!?」 と絶句してくる。 もしかしたらお説教や道徳よりも自殺の無意味さを意識させる。 自殺うさぎは何かやわらかい素材で出来ているようだ。
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自殺うさぎの集大成!? 「そこまでして死にたいんかい!」と突っ込みたくなる自殺ネタ満載の愉快なシリーズも、本巻が最終巻らしい、寂しい限りである。 映画ネタが結構な割合で出てくるので、元がわからんと厳しい部分もあるけど、シュールでナンセンスな笑いを求める方々は、ぜひご一読を。
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