ヒトリシズカ の商品レビュー
Audibleにて聴書。 ひとりの少女が大人を警察を正義を悪を翻弄していく終章以外のエピソードはとてもよい。★5。終章は数多い着地点のあり方としては悪手の方だと思う。とっ散らかったエピソードとまとめ上げた分主人公について何も語らずドラマが薄くなった。★2つ。こんな結末なら訳の...
Audibleにて聴書。 ひとりの少女が大人を警察を正義を悪を翻弄していく終章以外のエピソードはとてもよい。★5。終章は数多い着地点のあり方としては悪手の方だと思う。とっ散らかったエピソードとまとめ上げた分主人公について何も語らずドラマが薄くなった。★2つ。こんな結末なら訳のわからん薄気味悪さのまま終わった方がよかったのでは。 #読了 #Audible #聴書記録 #読書好きな人と繋がりたい #ヒトリシズカ #誉田 哲也
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ストーリーがごちゃついて整理しきれなかったが、最後は切なくなった。 読み終わってからドラマ版があると知り、こちらも合わせて脳内整理しようと観てみたけど、ドラマ版はなんかちゃっちかった。
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初誉田哲也さん。 物語としてはすごく面白くて、いろんな人の視点から読み解きながら進むと繋がってくる事件達。 この人の時って…と何度も確かめに以前の話に戻ったりしながらゾワゾワ。 静加がなぜそうなっていったのか、あまり深掘り描写がハッキリなかった気がして、本質の部分での理由というか…辻褄を合わせたかった気持ちは残ったけど、フィナーレに向かって事件の内容自体は明らかになって読了感はよかった、面白かった〜!
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「静加」という女性が関わる複数の事件が、少しずつ絡み合いながら最後に一つの物語として収束していく連作小説。 どの事件の裏にも静加がいて、年齢からは想像できないほどの憎しみと狡猾さにぞっとした。 彼女をそこまで突き動かしたものは何だったのか。 読み終えても答えは出ないが、最終話には...
「静加」という女性が関わる複数の事件が、少しずつ絡み合いながら最後に一つの物語として収束していく連作小説。 どの事件の裏にも静加がいて、年齢からは想像できないほどの憎しみと狡猾さにぞっとした。 彼女をそこまで突き動かしたものは何だったのか。 読み終えても答えは出ないが、最終話にはほんのわずかに救いのようなものを感じた。守るべき存在を得たとき、人は同時にその存在に救われるのかもしれない。 決して明るい結末ではないけれど、静かに心に残る終わり方で、このラストには妙に納得した。サスペンスのようでいて、一人の女性の半生を描いた物語でもあり、『白夜行』を思わせる重くて儚い人生だった。
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audible 。刑事ものの連作小説。といってもいろいろな事件解決を一つひとつ片付けて行くだけではない。なんと17年にも渡る多くの事件に1人の女が関わっていた。 暴いた者も暴かれた者もまさしく人間であることを、強く印象づけられた本であった。
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著者の作品はわりと好きなのですが、本作は他の作品に比べると個人的にイマイチだなぁと感じました。 理由はいくつかあります。 まず読みにくい。 複数の登場人物の視点が入れ替わりながら物語が進むのですが、その全てが一人称なんですよね。 なぜ三人称にしなかったのか… 今は誰の視点なのか...
著者の作品はわりと好きなのですが、本作は他の作品に比べると個人的にイマイチだなぁと感じました。 理由はいくつかあります。 まず読みにくい。 複数の登場人物の視点が入れ替わりながら物語が進むのですが、その全てが一人称なんですよね。 なぜ三人称にしなかったのか… 今は誰の視点なのかわかりにくい。 そして女性に対する描写が生理的に気持ち悪い。 胸の大きさとか尻の形とか、そんなのわざわざ書く必要ありますか? キモおぢの女体に対するエロ品評会コラムを読まされる身にもなって欲しい…と思いました。 男性は女性の顔と体つきしか魅力を感じないのですか? もっと他の表現はなかったのでしょうか… ミソジニーっぽい思想も透けて見えてキモかったです。 時々入るボヤキもうざい。 あと、これが1番モヤッときたことですが… 児童に対する性的虐待とか児童ポルノとか性産業とか、この辺をテーマにするならばもっと芯の部分に切り込んで欲しかったです。 ただの警察小説ではなくて、社会派小説っぽい構成にした方が良かったのではないでしょうか。 女性を搾取することが物語のスパイスにされるのは不快でした。 以前読んだ「首木の民」は大変秀作でした。 あのような作品をもっと読みたいです。
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2025/09 オーディオブック 著者の本いろいろ聞いてみたけどエログロがわりと多いなー。男性著者だから?読み手が女だから、読むと自動売春やら暴力団やら過激だわーまあ過激だからハラハラするんだけどね。探偵の章が一番ハラハラぞわぞわした。 シズカちゃんは何のために産まれて何のために死んだのか、センチメンタルな気分に。いろんなもの犠牲にして最後に守ったのは大切な妹のたいせつなものかー。切ない。 最後の刑事たちの、あの時捕まえてあげられてればーという発言がまさしくぴったりの結末。
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今月の誉田哲也さん。毎月1冊ペースで読ませていただいてます。 悪女を追う連作短編でした。 エログロな表現が盛りだくさんというわけでは決してないのですが、怖い。 特に私は3つ目の腐屍蝶が怖かった。 解説でも触れらているのですが、誉田哲也さんの作品にはとにかく魅力的なヒロインがた...
今月の誉田哲也さん。毎月1冊ペースで読ませていただいてます。 悪女を追う連作短編でした。 エログロな表現が盛りだくさんというわけでは決してないのですが、怖い。 特に私は3つ目の腐屍蝶が怖かった。 解説でも触れらているのですが、誉田哲也さんの作品にはとにかく魅力的なヒロインがたくさん登場して、姫川玲子・門倉美咲・紅鈴・柏木夏美…どの作品も楽しませてもらっています。 本作のヒロイン…彼女が玲子と出会っていたらもう少し救われていたのでしょうか…
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ドラマ化もされた作品。 色んな事件が起こりストーリーはおもしろい。しかし、謎めいた女性、静の動機や心理がもっと詳細に描かれていれば納得感はあったのかも。
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2025.08.26 結論、男というとのは「美しい」女性に弱いという事実の確認ができた。 登場する主要な警察官はみな男性。そして、「善かれ」と思って判断を間違えて、結果的に大きな悲劇、失敗をもたらし続けるということ。 男、しかも中年から老年に差し掛かる自分には男のこの愚かしさが肌...
2025.08.26 結論、男というとのは「美しい」女性に弱いという事実の確認ができた。 登場する主要な警察官はみな男性。そして、「善かれ」と思って判断を間違えて、結果的に大きな悲劇、失敗をもたらし続けるということ。 男、しかも中年から老年に差し掛かる自分には男のこの愚かしさが肌感覚としてわかるので、よけいにつらい後味。
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