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ウェブらしさを考える本 の商品レビュー

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13件のお客様レビュー

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2013/02/21

国立情報学研究所准教授著、国立情報学研究所監修と聞くと、また統計情報を集めただけの資料かと思われるが、表紙のデザインが官製っぽくなかったので読んでみた。 目新しい内容では無いが、うまくまとめられており、読みやすかった。

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2012/10/04

2012/10/04読了。研修での参考図書。 なるほど、と腑に落ちる内容。書き口もやさしく、とても分かりやすかった。

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2012/07/25

ウェブらしさとは。オープンさ、評価は他人が決める、評価は後で決まる、つながりを重視、ベストエフォート。あまりにも透明な関係性を求められる「ソーシャル社会」。これが何を目指しているのか、どうなっていくのか、結局は後から評価されるしかない、というのがまさにウェブの世界。

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2012/07/20

ウェブらしさとはなんだろう? 著者は国立情報学研究所では、論文情報データベース「CiNii」の開発、運営に携わっている方で、本来どうあるべきかを偏りのないゼロベースな視点から説明している印象です。 本書では、まず経緯を知ることができます。なんのために生まれ、今に至るのかを説明...

ウェブらしさとはなんだろう? 著者は国立情報学研究所では、論文情報データベース「CiNii」の開発、運営に携わっている方で、本来どうあるべきかを偏りのないゼロベースな視点から説明している印象です。 本書では、まず経緯を知ることができます。なんのために生まれ、今に至るのかを説明しています。 そして、今の動向。 ソーシャルサービスの行方と、どう向き合っていくかを真摯に書かれています。ウェブに興味がある、むしろ、入り浸っている人も是非読むべき本だと感じました。

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2012/06/23

最近有りがちな気負いがなく、ウェブらしさの本質が客観的によくまとめられていて、期待どおりの内容だった。 ウェブの誕生が研究者の共同作業のためであり、性質上オープンにならざるを得ないこと、オープンであるが故に、言葉の壁もあるし、クローズドの意味も出てくること。オープンとクローズドの...

最近有りがちな気負いがなく、ウェブらしさの本質が客観的によくまとめられていて、期待どおりの内容だった。 ウェブの誕生が研究者の共同作業のためであり、性質上オープンにならざるを得ないこと、オープンであるが故に、言葉の壁もあるし、クローズドの意味も出てくること。オープンとクローズドのポリシーや哲学が、今後の社会のあり方を決めてゆくだろう。 ウェブにおいては繋がりやマッチングがすべてであり、Googleもリンク評価という他者の目を利用している。 世界人口の1位は中国、2位はインド、3位は8億人のFacebook。 手紙や電話とウェブの通信との違いは保存性。リアルタイムの価値も加わる。 ウェブの世界はアジャイル。他人の反応を見て価値を見出し、素早く対応してゆく。共同作業をする集合知と、独立した個人を統計的に集めた群衆の叡智は異なるものだが、どちらにもウェブを利用した今後の可能性が考えられる。 強烈なポリシーでウェブの様々なサービスが制御されて、爆発的なブームをつくるが、結局多くが利用するー繋がりーことが絶対的な価値であり、それがなければどんなに良いサービスも無意味だ。

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2012/06/20

論文検索サービスのCiNiiの運営・開発に携わっている著者が、ウェブについて書いた本。 書いてることはそんなに目新しくなかった。どうせなら、もうちょっとCiNiiについて書いてもらえるとうれしかったかも。 それにしても、GREEって2700万人も会員がいるのか。 後、Appleに...

論文検索サービスのCiNiiの運営・開発に携わっている著者が、ウェブについて書いた本。 書いてることはそんなに目新しくなかった。どうせなら、もうちょっとCiNiiについて書いてもらえるとうれしかったかも。 それにしても、GREEって2700万人も会員がいるのか。 後、Appleに車を作ってほしいなどとは思わないと書いてあるけれども、Appleが作った車を見てみたい気もする。

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2012/05/15

ウェブの歴史から、その中でどのように人々がコミュニケーションしているのか、など。ウェブをやさしく学ぶことができる。 学校の新着図書で何となく手に取っただけなので、あまり興味のない内容でした。

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2012/05/13

インターネットの一部である「ウェブ(www)」について、歴史と現状を踏まえ、「ウェブらしさ」がまとめられています。 「ウェブらしさ」の条件は・・・ ・オープンさ  ・他人にゆだねる(評価は他人が決める)  ・時間にゆだねる(評価はあtで決まる)  ・つながりを重視(情報のリンク...

インターネットの一部である「ウェブ(www)」について、歴史と現状を踏まえ、「ウェブらしさ」がまとめられています。 「ウェブらしさ」の条件は・・・ ・オープンさ  ・他人にゆだねる(評価は他人が決める)  ・時間にゆだねる(評価はあtで決まる)  ・つながりを重視(情報のリンク・人々のネットワーク)  ・ベストエフォート それに加え、最大の価値は、この「ウェブらしさ」を実践していれば、長期的に見てすばらしいものができる。 ・・・納得です。 オープン化することにより、二つの「集合知」=「collective inteligence(集合的知性)」「wisdom of crowd(群集の叡知)」が作用し、ウェブ上には有益な情報が増えていく。 ・・・納得です。 これは、私がネットを使い始めた1996年から思い続けている持論ですが「ネットもリアルも人間社会」だと思っています。今後も、ネットとリアルが相互補完しながら、より豊かな人間生活が営めれる社会になってほしいと思います。 あとがきにある「ウェブらしさの行方」を、みんなでウェブを活用しながら、今後確認していきましょう。

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2012/05/12

ウェブらしさとは何なのか、 これほど日々の生活にウェブが浸透して、 いま考えられるウェブらしさを紹介しています オープンであること 評価は他人が決めること できるだけのことをやること 不具合があれば後からなおすこと 原因のまえに結果があること ウェブの良さをとても感じました ...

ウェブらしさとは何なのか、 これほど日々の生活にウェブが浸透して、 いま考えられるウェブらしさを紹介しています オープンであること 評価は他人が決めること できるだけのことをやること 不具合があれば後からなおすこと 原因のまえに結果があること ウェブの良さをとても感じました (もしかすると、これらのことを許せないひとも  けっこうたくさんいるかもしれません)

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2012/05/17

「集合知」の二つのあり方など、おもしろい知見を得た。 ウェブ上の社会は、性善説に立っているように見えるさまざまな開明的オプティミストたちによって、大いに展開してきたようだが、人間社会は一定の悪意ある人々も含んでいるので、つねに新たなハードルも生まれてきてしまうように見える。はたし...

「集合知」の二つのあり方など、おもしろい知見を得た。 ウェブ上の社会は、性善説に立っているように見えるさまざまな開明的オプティミストたちによって、大いに展開してきたようだが、人間社会は一定の悪意ある人々も含んでいるので、つねに新たなハードルも生まれてきてしまうように見える。はたしてそこをどう乗り越えていくか・・・。

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