くろのほん の商品レビュー

五味太郎(著者)

2019/05/15

1歳4ヶ月
しろとあかとセットで読める。「くろのほん」に「あひるはしろのほん」などと書いてあるから、併せて読んだ方が面白そう。

2012/03/19

くろのほんだと「カラス」が描かれているのですがしろのほん・あかのほんにはそれぞれその色の鳥が描かれています我が家の子供達は３冊広げて楽しんでいます一番上の子は勝手に「みどりだったら・・・」とか「きいろだったら・・・」など想像してします。色で想像できるので子供にもわかりやすくとても楽しんでます我が家にあるのは私が小さい頃の３冊なのでとても古いのですが子供達もとっても大切に読んでくれているお気に入りの３冊です。ｂｙハナコ

2011/12/05

五味太郎さんの、「いろのいろいろ絵本」の一冊です。

一緒に借りてきたあかとちゃいろのうち、あかとほぼ同じ構成で、各見開きに1つ描かれたものの名前(名詞)だけが書かれている本です。
題材は「からす、かみのけ、さめ、つち、ながぐつ、くま、おむこさん、はいやー、とらんぷ、よる、えのぐ」の11個。あかのほん同様、"黒"と思えないもの(さめ、つち、くま)や、"黒"に特化しない色(ながぐつ、えのぐ)など選択自体はイマイチに思えましたが、あかとくろのように数冊一緒に読むと対にされている項目(ながぐつ、とらんぷ、えのぐ)などもあって、面白さが増えます。3歳の息子の寝物語には、良い一冊でした。