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図解 9割がバイトでも最高のスタッフに育つ ディズニーの教え方 の商品レビュー

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8件のお客様レビュー

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2013/04/12

行き帰りの電車で読めてしまった。もっと具体的な内容を期待していたのだけれど、表面的な話にまとまってしまった感がある。 親戚の子が、ディズニーのキャストしていたので、直接聞いたほうがためになるかも。 義理人情と、まさに日本的な地道な人間との関わりで培った成果だと思う。後輩を大切...

行き帰りの電車で読めてしまった。もっと具体的な内容を期待していたのだけれど、表面的な話にまとまってしまった感がある。 親戚の子が、ディズニーのキャストしていたので、直接聞いたほうがためになるかも。 義理人情と、まさに日本的な地道な人間との関わりで培った成果だと思う。後輩を大切にすることや、自分たちで200以上の研修プログラムをすべて作り上げたのはすごい!

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2013/04/19

「人は経験で変わる・育つ」 人には変わる育つ可能性があり、その可能性を実現すること。 ・叱りっぱなしはよくない。叱る前に褒める、叱ったあとフォローする ・人を教える、育てることに喜びを見出していること、人を教え育てることに情熱・熱意を持っていること。 ・自分が扱われたように後輩は...

「人は経験で変わる・育つ」 人には変わる育つ可能性があり、その可能性を実現すること。 ・叱りっぱなしはよくない。叱る前に褒める、叱ったあとフォローする ・人を教える、育てることに喜びを見出していること、人を教え育てることに情熱・熱意を持っていること。 ・自分が扱われたように後輩は人を扱う。後輩たちを迎える先輩キャストの笑顔が作り笑顔ではないこと。 ・後輩はどんな先輩と出会えるかな、色々なことを吸収して成長したい、この会社で頑張るぞといった期待に胸を膨らませて入社してきている。ところが仕事にどう取り組むべきか、それはなぜかといった動機付けをされることもなくちゃんとしたトレーニングもうけられないとなると、後輩の期待や希望の熱は一気に冷えてしまいます。 ・残念なことにホスピタリティマインドよりもスキルを教え込む会社が多い。どんなにスキルに優れていても、ホスピタリティマインドがなければ、相手の胸に響かない。 ・「あの上司や先輩のようになりたい、スキルを高めたい」と素直に上司や先輩を模範に行動するようになる。それが結果的に最高のショーをゲストに提供し続ける大きな力の一つとなる。 ・声かけ、見てくれていることを実感させる。お客様への今の笑顔すごく良かったね、うまくなったね、どうしたの?元気ないねなど、一言で良い。上司や先輩に親近感を覚え、職場における仲間意識や信頼関係がそだつ。 ・ホスピタリティマインドは会社内、職場内で身につけ、熟成させていればこそ顧客に対してもホスピタリティマインドを抱き、自主的行動も取れる。 ・明るく元気の良い挨拶 ・相手の存在を認めるアイコンタクト ・職場全体を明るくする笑顔 ・ホスピタリティマインドは、自分の喜び成長にも繋がるものであることを、上司や先輩は後輩にしっかりと伝えましょう。 ・どうすれば後輩が本気で向き合ってくれるか、力になってやることができるかを後輩の立場に立って考える必要がある。 後輩が心身ともに疲労した状態(カウンセリング)であるか、それとも充実した状態(コーチング)であるかをみる。疲労した状態のときに頑張れよ、もっと笑顔を出そうよと言っても改善しないから。 ・目標を立てるとき注意しなければならないのはあまり大きな目標を掲げないこと。 ①あなたが理想としているのはどういうことですか ②その理想に近付きたいと思いますか ③そのためにいつまでに何をしたいと思っていますか ④私はこういうサポートが出来ますがサポートを受けますか このような手順を繰り返すことで後輩は自分の理想に少しずつ近づける。 相手が話し始めたら途中で遮らずに話し終えるまできいてあげる。相槌をうつ。 ・良い職場には笑顔が根付いている。笑顔の多い職場ほど人間関係も良好。モチベーションも高い。 ・「誇り」を持てる環境をつくる ・指示するときは理由も必ず伝える

Posted byブクログ

2012/07/03
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※このレビューにはネタバレを含みます

ディズニーの元教育担当が著者なだけあって、非常にわかりやすく構成されていた。図が大半をしめており、コミカルで面白く、ミニ振り返りテストなどもついていて、飽きないようにできている。内容的には知っている事だが、ディズニーを支える高い教育力を感じた。

Posted byブクログ

2012/06/29

当たり前っちゃ当たり前なことばかり…。 いかに、それが難しいかって事ですね。 企業文化というか、どんな集団にもカラーってあって、 会社でも、地域でも、学校でも、家族でも… その文化って結構強固で… でも、変えられる…はず!って所が力強い。

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2012/06/21

サークルで後輩指導やったけど、私の能力が足りないばかりにあまりいい結果を残せなかったと感じている。後輩に何か大切なものを残せる人になりたい。

Posted byブクログ

2012/05/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ちょっと気になっていた同名書籍の図解版。安くて読みやすそうだから購入。 「ディズニーだからできるんだろ?」と思いつつ読み始めましたが非常に参考になるというか耳に痛いというか・・・。 「そんなこと当たり前でしょ」と思って自分や自社を振り返るとできていない・・・。 とても気に入ったのは「リーダーシップ」という言葉の定義。自分自身漠然と使っていた「リーダーシップ」という言葉ですが、本書における定義は非常に分かりやすく、これからはこの定義に従いたいと思う。 表紙に書かれているとおり『どんな会社でも使える人材教育メソッド』です。図解で分かりやすい内容です。参考にするだけでなく一つずつでも実践しないとね。 流されるのが嫌で行かないと誓ったディズニーランドだけど、ちょっと行って見たくなりました。 ■社員一人ひとりがリーダーシップをもっている・・・「リーダーシップをもつ」とは・・・「ホスピタリティ・マインド」(思いやり)をもって、人の模範となるように行動することです。言葉を換えれば、主体的に、かつ積極的に仕事に対するこだわりを持ち続けています。 ■人は、自分が扱われたように、人を扱う   ■「見て覚えろ」では後輩は育たない  ■めざすべき「ミッション」が明確になっているか?  ■ミッションや行動指針を徹底して伝えることが根付かせる唯一の方法  ■大切な仕事は全社で重要性を伝える

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2012/04/29

ベストセラーとなった(?)同タイトル本の図解版。レイアウトがうまいせいか非常に読みやすいです。 内容は当然と言えば当然のことばかりでしたが、自分が今いる状況と照らし合わせながら読むと参考になることも多いかと。 ただ、かなり理想的な内容なので、スタッフの皆が皆、徹底できていると...

ベストセラーとなった(?)同タイトル本の図解版。レイアウトがうまいせいか非常に読みやすいです。 内容は当然と言えば当然のことばかりでしたが、自分が今いる状況と照らし合わせながら読むと参考になることも多いかと。 ただ、かなり理想的な内容なので、スタッフの皆が皆、徹底できているとはにわかには信じがたいです。ディズニーの現場を覗いてみたくなりました。

Posted byブクログ

2012/04/13

ちょっとユーモアのあるイラストと、見開き2ページの構成 適度な文字量と、色使いでとても読みやすいです。 (「コラッ!」「はぁ?」のやりとりの図にはちょっと笑いました。) ベストセラーになった、図解版ではない方には 『ディズニーだからできたことで、あまり参考にならない』 という意...

ちょっとユーモアのあるイラストと、見開き2ページの構成 適度な文字量と、色使いでとても読みやすいです。 (「コラッ!」「はぁ?」のやりとりの図にはちょっと笑いました。) ベストセラーになった、図解版ではない方には 『ディズニーだからできたことで、あまり参考にならない』 という意見も多数あったようですが じゃあ、個人レベルで学ぶべき事がないかというと まったくもって、そんなことはないと思います。 人材教育メソッドと銘打っていますが 本書で説かれている事の本質は 人同士の思いやり(ホスピタリティ・マインド)であり いろんなビジネス書や哲学書が説いてきた事の具現が ディズニーという組織なんだと思います。 『思いやりを持って人と接しましょう』というのは それこそ幼稚園や小学校の時に教わるような、根本中の根本なので そういったふるまいが、すでに自然にできている方には 残念ながら、新たな見どころは見いだせないかもしれません。 思いやりをもった教育で築かれた、従業員同士の良好な関係と 企業としての、明確な目的意識を徹底して共有した結果 今のディズニーがある、ということだと解釈しました。 ディズニーの求人に応募する側のモチベーションが最初から高いのも 『私も仲間に入りたい!』と思わせるだけの魅力を 全キャストを通じて、外部に発信する事に成功しているからでしょう。 やはり、自分が働くならば 従業員を替え玉くらいにしか思わずにぞんざいに使い捨てる企業より 労働力として大切に考えてくれる企業に貢献したいので この本を購入した方々の何割かでも 『自分の会社(部署)も、ウチで働きたい!と高いモチベーションをもって応募してもらえるような職場にしたい』と考えているならば 日本の社会はもうちょっと明るくなりそうですね♪ 自分自身も、後輩や部下を抱える立場になった時には ぜひ、できることから実践して 誇りを持って働ける職場づくりを少しづつでも試みたいと思います。 ただ、正社員とかバイトとか雇用形態に関係する内容ではあまりないのに タイトルで非正規雇用を強調するのは、受けとり手によっては あらぬ誤解を与えそうで、そこ、そんな強調する必要あるかなーという気はします。 一般的にバイトには、ディズニーのように裁量権は与えられない職場がほとんどで 仕事に対する目的意識や責任感が薄いのが現状だと思います。 そういった人材からモチベーションを引き出して ビジネスパートナーとして、お互いにいい関係を築く という観点は、ぜひ見誤らないようにしたいところです。

Posted byブクログ