週末、森で の商品レビュー

益田ミリ【著】

2013/01/19

風邪っぴきの週末、ことばの森に出かけてきました。
とか言ってみたくなる。

この気張らない感じが、風邪やら毎日やらのせいで弱った私には、とっても心地よかったです。

2013/01/01

「すーちゃん」の話でもりあがっていたら、職場の方がかしてくださった。

なんとも味わい深い内容。
森での出来事が、都会での日常になんとなくあてはまるところがうまいなーと感じた。

読んでいると、心がまぁるくなる本です。

2012/12/06

益田ミリさん独特のゆるい雰囲気はそのままに、
しかし、この作品は、ちょっと示唆を与えてくれる。
ほぉ～・・・と教えられることが何度もあった。
迷ったときは、自然に答えを求める。
主人公・早川さんは、人生の問題について
答えてくれているわけではないのに、
友達が困った時、迷った時、苦しい時、
早川さんが発した自然の流れ、摂理から
ふっ・・・と答えを導きだしていくところは、
やさしく、心地よい。
文庫本最後頁にはさまれた小さな写真(しおり?)も
作品の余韻を楽しませてくれる。
いい本だった。

2012/12/04

まず最初はマンガだし～さらっと読めて、良いな～友情♪とか、簡単な感想が出るんだけど…

何度も読むうちに、だんだんと端々にこの本の醍醐味と言うか、深さが見えてきます。

独女が読むとあるある話なんだけど、読めば読むほど、色々考える…スルメの様な本です。
何度も何度も繰り返し読むのが、お薦めです。

2012/11/16

田舎で暮らしている早川さん。
ナチュラルライフを楽しみ極めているようで、現代の文化は否定せず、ゆる〜く繋がっている。社会に身を置くことで抱えるストレスや悩みは、結局自分自分自身が受け入れないと解決できない。ゆるく肯定して受け流している早川さん。イライラしてしまう自分がいる時に読み返すと心鎮められる優しい本。

2012/11/12

週末、森で過ごすって素敵だなと思った。
早川さんのような生き方や考え方がしたい！

すーちゃんシリーズ同様に、このお話も、職場や日常で、共感するところばかりでした。早川さんの何気ない言葉にとても癒されるし、なるほどと納得させられます。

悩んだ時に、何度でも読み直したくなる一冊でした。

2012/10/01

いいなあ、この本。早川さんがいろんな悩みをスポンジのように受け止めてくれて、さりげなく道しるべをくれる...そんな1冊だった。

2012/09/05

森で暮らす早川さんと、早川さんを訪れる都会で暮らす友人たちの話。

ゆるゆるでいいですね。そして、ゆるゆるな早川さん。早川さんみたいになりたい。早川さんみたいな暮らしがしたい。(あっ、もう、私は早川さんだった。)

森に居ても、ロハスな自給自足生活に夢中にならないで、自分の暮らしを変えずに森に溶け込んで行くスタンスがいいなーと思いました。

私も週末森に行きたいな〜
もうほとんど山に住んでるけど。笑
山は危険だから入っちゃだめっ。

すーちゃんみたいに、言い得ぬ辛さはこみあげてこず、ほっこりするストーリーでした。

2012/09/03

場所を選ばないお仕事をしていると、住むところも自由で
いいなぁと、これを読んでそう思いました。

都会で（とまでは行かなくても街で）仕事をしていたら、
人間関係にも通勤にもイライラして、疲れちゃうなんてこと、
ザラにあると思う。
そんな時、友だちが森の近く（しかも駅の前）に住んでて、
週末ごとに遊びに行ける環境があったら…。
誰でも心の洗濯したくなること、あるもんね。

早川さんというお友達がいるマユミちゃんとせっちゃんが、
うらやましく感じました。

2012/09/01

森で暮らそう。

贅沢はできません。
いやでも人と関わらなければなりません。
デパートなし、不便です。
それでも森で暮らすのは、
やっぱりほっとしたいから？

実家が山でよかったと思った。
ほっとする場所があってよかった。