おとなの進路教室。 の商品レビュー
またまた山田ズーニーさんの本 この歳になって自分の進路とか 仕事観とか考えさせられる本でした。 自分がまともだとは全く思ってないけど なんとなく、間違ってないかな? これでいいのかな? ずーーと思いながらの日々に 多少なりとも答えが出そうな そんな感じで読むことができた。...
またまた山田ズーニーさんの本 この歳になって自分の進路とか 仕事観とか考えさせられる本でした。 自分がまともだとは全く思ってないけど なんとなく、間違ってないかな? これでいいのかな? ずーーと思いながらの日々に 多少なりとも答えが出そうな そんな感じで読むことができた。 それにしても またしても山田ズーニー 外れなかった。
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働く上で、他者の存在は無視できない。 いかに好き嫌いを超えて、気心も知れていない他者に向き合い、自分を通用させていくか。 自分も好き嫌いの私情を挟みがちだが、 そこを超えて他者と向き合うことで初めて自分が見えてくる。 内向きにばかり考えていても、答えはでない。 もっともっ...
働く上で、他者の存在は無視できない。 いかに好き嫌いを超えて、気心も知れていない他者に向き合い、自分を通用させていくか。 自分も好き嫌いの私情を挟みがちだが、 そこを超えて他者と向き合うことで初めて自分が見えてくる。 内向きにばかり考えていても、答えはでない。 もっともっと他者と交流して自分を高めたいと思いました。
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いまを生きるということ。 それは、自分という個の個性・アイデンティティを外に向けて表現するということなんだろう。 個性。 アイデンティティ。 そう表現すると小難しいことのように聞こえてしまうけれど、それは自分の好きなものと向き合うということ。 好きなものを突き詰めるということ...
いまを生きるということ。 それは、自分という個の個性・アイデンティティを外に向けて表現するということなんだろう。 個性。 アイデンティティ。 そう表現すると小難しいことのように聞こえてしまうけれど、それは自分の好きなものと向き合うということ。 好きなものを突き詰めるということ。 僕は自分の好きなものにチャレンジ出来ているのだろうか? 後ろからズーニーさんに背中を押されているような、背中を蹴られているような感覚に陥る。 もっともっと自分の枠に挑み、そこを押し広げていかなくてはならない。 頑張ろう。 そう思える一冊。
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勉強と仕事の違いとは。 自分は何を実現したくて働いているか、 伝わる相手にしか伝えないのではなく、自分自身の枠を広げる大切さを考えさせられる。 ★心に刺さった言葉 ・「使う当てのない武器の習熟度が上がったって、何の意味があるのだろう?やはりアウトプットして、他者との繋がりを実...
勉強と仕事の違いとは。 自分は何を実現したくて働いているか、 伝わる相手にしか伝えないのではなく、自分自身の枠を広げる大切さを考えさせられる。 ★心に刺さった言葉 ・「使う当てのない武器の習熟度が上がったって、何の意味があるのだろう?やはりアウトプットして、他者との繋がりを実感出できなけば生き苦しいと思う」 ・「職業名」×「テーマ」×「実現したい世界観」 ・人間という仕事に定年はこない。自分という仕事は一生現役である ・「自分はどこに立っているか」を知っている人間は強い
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キャリアに悩む若手へ薦めた一冊。 キャリア論が述べられているわけではないが、最近の若者が悩む本質をとらえていると思う。 読みやすいが、とても考えさせる良著だと思う。 若手にお勧め。
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著者が学生向けに活動していることが多いからか、紹介されている人物像に学生のことが多かったり、学生向けかな?と感じる部分もありましたが、「おとな」でも読んで損はないと思います。 いわゆる就職のための進路だったり、現状の不満からの転職だったりはオススメしていない内容でした。 多方面か...
著者が学生向けに活動していることが多いからか、紹介されている人物像に学生のことが多かったり、学生向けかな?と感じる部分もありましたが、「おとな」でも読んで損はないと思います。 いわゆる就職のための進路だったり、現状の不満からの転職だったりはオススメしていない内容でした。 多方面からの進路、人生観のようなものが読み取れて参考になりました。
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フォトリ57冊目。 迷った時、わからなくなった時、何を基準に方向を見いだすか? 自分を掘り下げる方向〜ぶれないために必要 人と繋がる、関わる〜仕事の本質=人のために何かをしてお金をいただくから、新しいものは自分の枠の外にしかないから必要 自分をなくしても 孤立しても 行き詰ま...
フォトリ57冊目。 迷った時、わからなくなった時、何を基準に方向を見いだすか? 自分を掘り下げる方向〜ぶれないために必要 人と繋がる、関わる〜仕事の本質=人のために何かをしてお金をいただくから、新しいものは自分の枠の外にしかないから必要 自分をなくしても 孤立しても 行き詰まるってことでしょうか? でも、結果として前進を続けるとしても、 モラトリアムの時間も必要と言ってくれる懐の深さが素敵な本です。 「見聞をひろげてもっといい仕事をするためにお金を」というエピソードにも、グッときました。
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ズーニーさん自身の経験と、ズーニーさんに出会った人たちの考えなどがとても参考になりました。今の仕事でもっと身につけられるものがあるのではないかという思いも出てきました。 一冊読むのに時間がかかってしまったのは、読みながら考えていたせいか、文章と内容が心にひっかかったのか、どちらにしても、ゆっくり味わいながら読めてよかったです。
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山田ズーニーさんの姪っ子さんのお話が印象的でした。 ずっと夢だったことを体験し、自分の違和感に正直に向き合って潔い決断をした姪っ子さん。 「違うな」と思って、その道に進まないことを決断できるのは、自分の進むべき道が分かっているからこそというか、 具体的でなくても、こっちへ行きたいという意志がはっきりしてたというか。 そういう軸がある人は強いなと思いました。 それを学生の頃にできるってすごいなぁって。 最近、そういった志高い学生さんと接する機会ができて。生き生きしててパワーをもらえます。 ズーニーさんの本を読んで、いつも思うことは、やっぱり「動機」が大事ということ。 その動機に忠実にいられたらいつか形になる。夢が叶う。
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P180 「職業名」×「マイテーマ」×「実現したい世界観」 P161 いまの人に、「自己肯定感」が育たない、というが、それも、そのはずだと思う。 外に目が行かないとなると、様々な不安や憤りも行き場を失い、結局は、「自分」以外に責めるものは、なくなるからだ。 自分を見ようと思っ...
P180 「職業名」×「マイテーマ」×「実現したい世界観」 P161 いまの人に、「自己肯定感」が育たない、というが、それも、そのはずだと思う。 外に目が行かないとなると、様々な不安や憤りも行き場を失い、結局は、「自分」以外に責めるものは、なくなるからだ。 自分を見ようと思っても苦しくなるだけで、外をみれば、自分が見えてくる。なるほどな、その通りだと思った。
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