引き寄せの法則 の商品レビュー

マイケル・J.ロオジエ【著】,石井裕之【監修】

2014/11/27

欲しいものを引き寄せ、望まないことを遠ざけるーー誰もが今日から実践できる簡単ノウハウ。あの大ベストセラーがついに文庫化!

気持ちの持ち方って凄く大切なのだと思う。
捉え方、気持ちの持ち方で起きる事が変わる。
否定の気持ちを持たずにやってみるというのも凄く大切だと思う。最悪のパターンを想定してそれを回避す様にと考えてしまう節があったので参考になりました。

2014/06/28

ヒックスさんのものと比べると、願望（ゴール）を先ず明確に決めるということが違いであるように思われた。

2014/04/29

引き寄せの本はたくさん読んできたけれど、この本で今まで理解できていなかった部分がストンと腑に落ちた。どんなに願望を願っても疑う気持ちがあれば叶わないことを絵を使って説明してくれている。また、子供に教える方法も書いてくれていて、年長さんの子供がいる私にはとても参考になった。引き寄せで悩んでいる人は是非一読をオススメします!!

2014/04/15

　すべてのことがうまくいかず、足が止まっているときに読む本。

　「自分が何を望んでいないかを特定するのは得意です」といったネガティブになっていてもできることから、スタートさせ、「それなら何が望みなの？」という問いで、悪い波動と良い波動を逆転させていく。
　さらには、良い波動を効果的に継続できるよう、「受け入れる」ということについても言及されている。「〈疑う心〉を取り除くプロセスが、〈受け入れる〉ということなのです。」というように、望みの実現に対する疑いを取り除くことで、実現までの時間を短縮したり、失敗を防ぐ手立てを示してくれている。

　一般的な自己啓発本の範疇を出ない内容で、目新しさは無いが、非常にシンプルで分かりやすい。願望をはっきりさせ→注意を向け→受け入れるという各プロセスでなすべきことが丁寧に書かれている。一方でやるべきことをすれば後は、「それは私の仕事じゃない。解決は〈引き寄せの法則〉に任せよう。」といった潔いところも、足が止まっていたり、うまくいっていない時にもとっつきやすいところである。

2014/04/05

半分も読まずに止まっている。

私に自己啓発本は向いていないと改めて思わせた一冊。
大切なことだと思うけど、引き寄せられない哀しさが辛いです。

2016/08/29

これは、心理学から派生した自己啓発本ですね。筆者はNLP(神経言語プログラミング)の専門家のようです。

運ってどうやって引き寄せるんだろう。どうして私はいつもツイてないんだろう。どうして私だけ幸せになれないんだろう。というマイナスまみれの方々に、ぜひ一読していただきたい本です。

心理学的に言うと、自分の性質(性格)の核となる部分は、変えられません。しかし、性格はその人次第で変えられます。生まれた時から、その人がプラスかマイナスか、決まっているのかもしれない。けれども核以外の、周りや育った環境で形成されていく部分(人格の大部分を占める部分)は変えられる、と実証されているからです。

この著書でアプローチしているのは、後者の部分。その人のプラスマイナスの波動というのは、そんなに簡単に変えられるものだとは思いません。

この著書に書いてあるように、【常に自分自身をプラスのところにもっていくこと、それを維持すること】【マイナスの人に引っ張られないこと、そのためにプラスのエネルギーで跳ね返すこと】が大切です。

最初は、難しいと思います。なぜなら、その人の気質(核の部分)に近いところに変化を試みるからです。

しかし、ここに書かれてあることを忠実に守れば、自ずと変わってくると思います。少なくとも私自身、プラスの言葉を呪文のように唱えることで立ち上がってきた人間なので、特に『ありがとう』『ごめんなさい』は、大切。

大事な局面でそれさえ素直に言えれば、プラスのエネルギーを呼び込むきっかけになる気がします。

2013/04/04

ただたんに「引き寄せる」だけではなく、自分を知るためにとても役に立ちます。
思考の歪みを知るにはもってこいだと思います。

自分の願望をネガティブな思考からはっきりさせ、願望の宣言をすることで無意識にその願望引き寄せることができます。

肝心なのは「受け入れる」こと。
自分がその願望を実現することを疑わず、信じること。

図書館で借りた後、珍しく即購入した1冊です。

2014/05/14

｢自分が注意と意識とエネルギーを向けるものは、良いものも悪いものも全て自分の人生に引き寄せられる｣という。｢引き寄せの法則｣はロンダ・バーン著の｢ザ･シークレット｣で有名となり、多様なジャンルの本に似たような解説で書かれたりネットでも話題になった。この｢引き寄せの法則｣を スピリチュアルなテーマとしてではなく、具体的･実践的なノウハウとして解説しているのがこの本。
何年か前この本を知るずっと前に、人の潜在意識は否定語を認識出来ないと聞いた事があった。｢私は～出来ない｣と思えば その人の潜在意識は｢出来ない事がこの人の望みである｣と認識してしまうとか。走り回る子供に対しても｢走らない！｣より｢止まって！歩いて！｣の方がはるかに効果的であるとか。その話を知っていたので この本の内容は割りとすんなり理解出来た。
分かり易く言えば、｢お金が欲しい｣と思えば その人の潜在意識は｢"欲しい"と望んでいる状態がこの人の望みである｣と認識してしまう。言葉を｢お金を得て欲しいものが全て手に入ると思えば嬉しい｣と変える。そうすれば｢欲しい｣と同じ意味なのに 脳による解釈が変わるというわけ。
自分の望みが実現に向かっている･又は既に実現しているかのように振舞えば潜在意識がそれに状況を合わせようとするから 本当に実現していくという事。
少し話が逸れるが例を挙げていくと、｢慌てないで｣→｢落ち着いて｣、｢これを忘れないで｣→｢これを覚えておいて｣、｢遅れないで｣→｢時間通りに会いましょう｣、｢キャンセルしないで｣→｢約束を守って｣等。
このように否定語を使わずに同じ意味の言葉を使えば、スムーズに実現し易くなるのは相手の潜在意識にプラスに働きかけるからであり、身近なところでビジネス敬語に用いられている。｢出来ません｣→｢出来かねます｣｢致しかねます｣、｢～は御座いません｣→｢～は切らしております｣等がある。
｢引き寄せの法則｣は言葉にだけ反応するのではなく、自分が使う言葉をどう感じるかにも反応する。｢私はお金持ちだ｣と言葉にしたところで、内心｢それは本当は違う｣という気持ちがあれば実現出来ない。言葉の意味を変えずに気持ちを｢それは本当｣だとするために、｢最中だ｣という表現を使う。｢今お金を引き寄せている最中だ｣とすれば本心から｢本当だ｣となる。｢理想の人生になっていなくても理想の人生になっている最中｣と、そう表現して そう信じれば 潜在意識はそのまま認識して実現へ向かう。
それが｢引き寄せの法則｣。
否定語でなく肯定文を使うのと同じように表現に気をつける点は、全ての願望の宣言を現在形にするという事で、例えば｢～をしたい｣ではなく｢～が実現する思うとわくわくする｣等。他にも受け入れる宣言等の手順があるが大きなステップは次の通り。
先ず自分の願望を明確にする(否定語を使わない)。願望の宣言を書き出す(～最中だ･嬉しい･わくわくする等と表現する)。実現を信じる(疑念がある宣言は言葉を変えたり消したりする)。感謝日記をつける(気持ちをプラスの状態に維持･継続する)。引き寄せている兆しを喜ぶ(夢に近づいている兆しを証拠として書き残し喜ぶ)。
今、私は人脈･お金･能力･美容･恋愛のカテゴリに分けて実践中。それぞれの宣言を書いて読み返したり、良かった事だけ書いていく感謝日記(これは分けてない)もつけて、実現しているかはともかく どれも実現に向かっている最中であるのは事実。あと 書いたり読み返したりしていて単純に気分が良くなれるのでお勧め。

2013/01/09

「過去の経験などから自分が望まないモノを明確にし、そこから逆に自分が望むモノを明確にし、ポジティブシンキングになりなさい。」というのがこの本の大体の言いたいところ。

2013/01/05

自らが考えていることは、それがプラスでもマイナスでも、それらに関連した事象を引き寄せる。

●良い方向の思考ではプラスの波動、
悪い方向の思考ではマイナスの波動 を我々は発している
・従って、ポジティブ思考は良い結果を引き寄せる。逆もまた然り
・〜ない 〜しない 〜するな は使わない。マイナスの言葉はマイナスの事柄しか引き寄せない
・〜ない などの否定的な考えがもたげる⇨それなら何がしたい？ と自問すべし。その答えが、プラスの波動を持った言葉だから

☆引き寄せの法則を働かせる3ステップ
1:紙に願望を書き上げる。このとき、〜ますように ではなく、 〜と決めた/〜た などと断定的に書く
2:その願望を既に得たとイメージ
〜たらいいな と思うのではなく、〜た 〜と決めた と得たあとの自身をイメージ。プラスの波動を持ってこの願望に意識を向ければ、良い結果を引き寄せる
3:確固たる確信を持ち、受け入れる
〜できる 〜と決めた など、自身の願望に疑いを抱かず、〜できる！ と信頼を持って受け入れること。

○プラスの波動を発する時間が多いほど、自身にプラスの事柄を引き寄せる
⇨毎日、感謝日記をつける。一言でもよい。感謝というプラスの波動を発することが肝要。
⇨願望に向かって、何かいいことがあれば、それを記録する。引き寄せていると実感できることは、何よりの自信に繋がる。