これからの人生 お金に困らない本 の商品レビュー

日経ヴェリタス編集部【編】

2015/04/01

人生の段階ごとに語られているのは分かりやすかった。
ただ、2015年時点で読むと相続税等制度が変わったところもあるので、ちょっと古く感じた。

2015/02/15

随分と露骨なタイトル(笑)。日経ヴェリタスに連載された、30代～70代3モデル家族の、投資、保険、年金、相続、介護、出産…等々を絡めた、資産形成ストーリーの文庫版。なんだか急に身につまされます。

2013/08/29

年齢や家族構成、背景の違う3家族に直面する問題や課題を税制や制度を使って対応していく話。
ボーナスを住宅ローンの繰り上げする時は、年末よりも年始の方がお得とか、介護制度、遺産など、今は関係ないけど将来どうなるかわからないのでなるほどと思って読んだ。
知恵と制度は使いよう。と書いてあったが、全くその通りだと思った。

2013/04/14

将来のために十分資産を貯める必要があるということは分かっていてもそう簡単ではない。その代わり社会制度を賢く利用して節約するということに気づくことができた。これから社会制度改革の審議に関するニュースに関心をもち、知識を得られればと思う。

2013/04/10

それぞれ年代の違う3家族（30代、50代、70代）の物語に、お金にまつわるTIPSを散りばめましたって感じの本。
お金に困らないようになるかといったら、微妙な気がする。
本筋と関係ないけど、勝代って、勝間和代から取っただろって思った。キャラもなんとなくそういう系だったし。

2012/10/31

70代、50代、20代のそれぞれの世代が抱えている悩みをストーリー調で説明しているのもあり、面白く読めたが、制度や数字の話が少し理解しにくかった。
ただそれぞれの家のストーリーの大まかな流れを覚えておくことで、必要になった時に逆引きしやすいのは良いポイントかと。

2012/06/08

お金に関する情報が事例を交えて書かれている。
ストーリーに若干強引さがあるが、そこが逆に面白かった。

2012/06/02

これからの人生、お金に絡むことは、多いと思いますが、参考にはなるかな〜と思いました。知ってて損は無い、といった感じ。

2012/05/15

毎月給与から天引され、年末には会社が調整してくれる。一般的な会社員にはなかなか意識されることがない「税金」。（私だけでしょうか(+ +;））
そもそも国民の生活には財源となる税は不可欠であって、人生のあらゆるポイントで課税があることを改めて認識した一冊でした。
人生予定どおりに進まない。
でも少しでもお金や国の制度に対する知恵を持っていれば、今の暮らしを豊かにしていくヒントが見つかるのかもしれない。
３家族が未来に進んでいく姿がまぶしく感じました。