ファンダメンタル投資の教科書 の商品レビュー
株の具体的な売買についてはさておき、株を買う上での決算書の読み方の基本がわかる感じ。本にで出てきたレベルで結構粉飾決算が行われてるとしたら、ちゃんと買う会社の財務状況なんかは調べたほうがいいなと思った。もうちょっと決算関係の本を読んで学びたいところ。
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タイトル通り、ファンダメンタル投資を行うための考え方について記された良著。 ROE・PER・配当利回り・PBRなどの指標から割安・成長を判断して投資を行う、また適切に売却を行うためのセオリーについて記されている。 留意事項も書かれており、実際がシンプルではないためシンプルすぎず複雑すぎず、良い塩梅で書かれているように感じた。 <メモ> ・決算書を用いた銘柄選び3ステップ ステップ1 会社四季報、日経会社情報など ステップ2 決算短信 ステップ3 有価証券報告書 ・株価が下降トレンドである間は買わないセオリー ・継続企業の前提に関する重要事項存在時、 企業努力でリスク解消が十分に可能であれば リスク情報として記載され、 そうでなければ、財務諸表へ注記される。 ・利益が毎年安定しており、成長がほとんどない企業のPERは10倍前後に落ち着いていることが多い。つまり、利益が一定であると仮定した場合、投資元本回収に10年かかる水準が株価の適正水準。 ・株価が移動平均線の上+移動平均線上向き→上昇トレンド 株価が移動平均線の下、移動平均線下向き→下降トレンド 株価が移動平均線の上、移動平均線下向き→下降トレンドだが、上昇トレンドへ転換の可能性も 株価が移動平均線の下、移動平均線上むき→上昇トレンドだが、下降トレンドへ転換の可能性も ・株式投資で大きな利益を得ることができる可能性が高いのが、上昇トレンドに転換して間もない時にかい、下降トレンドに転換したら直ちにうるという方法。
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内容紹介 公認会計士かつ、個人投資家の著者だからわかる、四季報、決算短信、有価証券報告書で株に勝つ方法。どん底からの「復活株」、業績好調の「成長株」、忘れられたひヒーロー「割安株」の探し方から、粉飾、倒産銘柄の回避法までがこの1冊でわかる。著者自身が本当に使っている方法を余す...
内容紹介 公認会計士かつ、個人投資家の著者だからわかる、四季報、決算短信、有価証券報告書で株に勝つ方法。どん底からの「復活株」、業績好調の「成長株」、忘れられたひヒーロー「割安株」の探し方から、粉飾、倒産銘柄の回避法までがこの1冊でわかる。著者自身が本当に使っている方法を余すことなく公開。 内容(「BOOK」データベースより) 業績・財務の知識なしに株では勝てない。会社四季報、決算書をフル活用した銘柄の選び方。銘柄選びにとどまらず、買いタイミング・売りタイミングについても詳細に解説。「銘柄を選ぶ→買う→売る」のすべてをサポート。 著者について 公認会計士、税理士、AFP。1975年神奈川県生まれ。一橋大学商学部経営学科卒。自らも個人投資家である公認会計士として、執筆、セミナー講師の経験も豊富。楽天証券で資産運用のコラムを連載ほか、著書多数。 『それは失敗する株式投資です!』(日経)『超実践・株価チャート使いこなし術』(日経)『はじめての人の決算書入門塾』(かんき)『すぐできる!らくらくネット株入門』(高橋書店)『はじめての人のFX入門塾』(かんき) 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 足立武志 公認会計士、税理士、ファイナンシャル・プランナー(AFP)。足立公認会計士事務所代表、株式会社マーケットチェッカー取締役。1975年神奈川県生まれ。一橋大学商学部経営学科卒。資産運用に精通した公認会計士として、執筆活動、セミナー講師などを通じ、個人投資家に対して真に必要・有益な知識や情報の提供に努めている。現在、楽天証券にて資産運用のコラムを連載中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 目次 序章 「決算書を使った銘柄選び」とは? 第1章 情報満載!会社四季報を使い倒せ! 第2章 業績をタイムリーに知る!決算短信のチェックポイント 第3章 決算書に関連した代表的バリュエーション指標 第4章 大失敗しないための買い方・売り方 第5章 応用編 決算書を使いこなせばこんなこともわかる! 本の感想(オフィス樋口Booksより転載、http://books-officehiguchi.com/archives/4836056.html) この本は、株式投資を始める際、PER・PBRなどの専門用語やバランスシート・決算書の見方、会社四季報の解説が丁寧で分かりやすい。解説が初心者にとって分かりやすいという点で勧めたい本である。 粉飾決算のニュースを耳にした際、どのようにして粉飾決算をしているかどうかを見極める方法はあるのか気になっている人がいると思われる。この本には粉飾決算を見極めるときにチェックするポイントや財務状況が危ない企業の特徴についても取り上げられているので参考になると思われる。
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決済書、四季報の見方について、実際の銘柄を交えて解説されている。初心者にわかりやすく、実例を用いているため興味がわく。
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まさに初心者向け。四季報の読み方、PER、ROEとはなど。 とても分かりやすくまとまっているので、株取引初心者は一度読んでおくとよいと思う。
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ファンダメンタルだけでは投資はできないことは本書でも著者が明らかにしているが、銘柄選択やリスク回避に役立つファンだメンタル解析の要点を説明している。初心者は必読。
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四季報の読み方がわかる。 でも最後はチャートの話になってしまった。 それだけファンダメンタル分析は難しいっていうことだね。
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株銘柄を選ぶ際に、今まではチャートの動きを参考にするテクニカルの本ばかりを読んできたが今回、四季報や決算書をフル活用した成長株、割安株の見つけ方のファンダメンタル投資を学んだ。 財務大臣が大株主だとどうなのか、外国人持ち株比率や投信持ち株比率と株価上昇の関連性など新たな発見もあっ...
株銘柄を選ぶ際に、今まではチャートの動きを参考にするテクニカルの本ばかりを読んできたが今回、四季報や決算書をフル活用した成長株、割安株の見つけ方のファンダメンタル投資を学んだ。 財務大臣が大株主だとどうなのか、外国人持ち株比率や投信持ち株比率と株価上昇の関連性など新たな発見もあった。 とても詳しくて読み応えがあるのだが図の中の文字が小さく見づらいのが少々難点である。
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「ファンダメンタル投資の教科書」 足立武志 ★★★☆☆ ファンダメンタルって難しいっす。PERとかPBR文字としては入ってくるんだけど文系頭には残らないよなぁ。 一方で「成長株」とか「復活株」は単純でわかりやすいね。 このパターンをもとに、「週足+13週移動平均線」で上昇の時に...
「ファンダメンタル投資の教科書」 足立武志 ★★★☆☆ ファンダメンタルって難しいっす。PERとかPBR文字としては入ってくるんだけど文系頭には残らないよなぁ。 一方で「成長株」とか「復活株」は単純でわかりやすいね。 このパターンをもとに、「週足+13週移動平均線」で上昇の時に買えばいいか。。
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ファンダメンタルから見た投資先の選び方についてわかりやすく書いてある。 また、テクニカルの話も書いてあり、一冊で何となく全体像がわかるようになっている。 面白かったのが、粉飾決算の見分け方の紹介。投資の本ではほとんど見たことがなかったので、勉強になった。
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