運気マネジメント の商品レビュー

東郷由香(著者)

2012/10/11

なんだろう。
とてもいいことが書いてあるのだと思うのだけど、頭に入らない。

とりあえず、1回目としては、
人生は選択の連続。日々、よりよい選択ができるよう身近なところから始める。

2012/05/07

『運気マネジメント』読了。
一番印象的だったのは「片思いを繰り返す人には理由がある」という章。一部引用します。

「私自身は相手の感情をコントロールしようとは思いませんし、相手の全てを知ろうとも思いません。そうでなく、まずは一緒にいるときにお互いにどのくらい楽しめるかと言う部分に重点を置きます。
それを繰り返していると、徐々に精神的な距離感が縮まり、お互いが大切な存在になっていくからです。」

この箇所を読んだら「恋がしたいな～」という気持ちになりました。
恋愛はしんどいという気持ちが強かったのですが、これまでの私って恋をするたび、余裕がなさすぎたんだな～って。せかせかガツガツじゃ実る恋も実らないはずだわね～～。

好きにならなきゃ恋は始まらないけど、好き過ぎても上手く行かない・・・・そう思いはじめてた。でも、それって単なる私の思い込みで、やり方がまずかっただけなんだなぁ・・・・。

私個人的に一番響いたのは、この片思いの章だったのだけど、読みだした最初は友達の顔が頭にチラついて仕方がなかった。

なんだか最近急に迷信深くなった高校時代の友人・・・・・。拝み屋さんのところに行ったとか、先祖供養がどうとか・・・・。その友人と別に、前の職場の同僚に、厄年だから厄払いに行くと言ってた人もいた。

私と同年代の人の口から「拝み屋さん」「厄払い」そういう言葉を聞くなんて・・・・・と、訝しんでたけど、人の心の弱さに入りこんでくるものにつける薬としてこの本は効きそう。