スタニスラスキー(5) の商品レビュー

ノーラロバーツ【作】,公庄さつき【訳】

2012/09/20

図書館の本

内容（「BOOK」データベースより）
幼い少女だったフレディーはニックに出会った瞬間、初めて恋に落ちた。野性的で影のある少年が家族の一員に加わったその日に。それから10年たった今、彼女はニックの心を射止めるために彼を追ってニューヨークへやってきた。計画の第一歩は、作曲家として成功したニックに作詞家として認めてもらうこと。そして仕事を一緒に始めたら、保護者ぶった態度をやめさせ、閉ざされた心に入り込むのだ。そのためには手段は選ばないわ。一方、ニックは戸惑うばかりだった。愛らしかったフレディーがいつのまにか大人の女性に成長したことに。

なんとなくですが映画「ラブソングができるまで」を思い出してしまった。
スタインウェイのグランドピアノとか似てしまうのは当たり前なのかもしれないけれど。
ニックの頑なさもよくわかる。でもたしなめるのがレイチェルなのが素敵。
ザックがもっとショック受けると思ったんだけど戸惑っただけでよかった。
リオの料理はやっぱり食べたくなるのです。

Waiting for Nick by Nora Roberts

2012/06/14

〈スタニスラスキー　５〉スタニスラスキー家とオハーリー家の面々が登場。スタニスラスキー家長女の娘（夫の連れ子）ヒロインは作詞家。親戚の作曲家ヒーローを１０年も想い続けてるが　このたび彼を自分のモノにするべく作戦ねって行動開始。まぁ家族全員が祝福するカップルだし少なからず互いを意識しあっていたからな。出逢った瞬間からこうなる運命だったのさ。