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月の少年 の商品レビュー

3.3

14件のお客様レビュー

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2024/10/13

沢木耕太郎が書いた児童書というのに興味を惹かれ買いました 生徒用という気持ちで買いました 心を閉ざしてしまった生徒に読んで欲しいと思いました

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2021/01/10

湖の畔に暮らす彫刻家のおじいちゃんと少年。 湖に笛の音。とても静かで幻想的な世界観。 「かぐや姫」を彷彿とさせる物語でした。

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2017/05/11

娘が図書館で借りてきた本です。 浅野さんの絵が本当に素敵で… 月を眺めるのが大好きな私は、あっという間に物語の世界へ。 悲しみの中から、一歩前へ進んでいく。

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2016/11/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

【図書館】沢木耕太郎氏が児童書?と思いながら手にした!あの少年は何者だったのでしょう?不思議なお話だけど、温かい気持ちになりました。

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2013/05/07

父母を亡くした少年、冬馬は、母方の祖父とくらしていくことになった。 学校に行くのまやめてしまった冬馬は、日々をなんとなく過ごしている。 そんな冬馬が、ある満月の夜、不思議な少年に出会う。 どことなくさびしい、でも、希望のある、絵本です。 沢木さんは、この絵本をどんな...

父母を亡くした少年、冬馬は、母方の祖父とくらしていくことになった。 学校に行くのまやめてしまった冬馬は、日々をなんとなく過ごしている。 そんな冬馬が、ある満月の夜、不思議な少年に出会う。 どことなくさびしい、でも、希望のある、絵本です。 沢木さんは、この絵本をどんなことを思って書いたのだろう。 もっと、書き込んで小説にしてもらいたい。

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2012/11/14

沢木 耕太郎 作 浅野 隆広  絵 講談社 (2012/3/31) あの沢木耕太郎さんが児童書!? 期待して読みました。 美しいイラスト 惹かれましたが 中へ入りきれませんでした 笛の音がかなしすぎました やはりあの大震災のこともあるのでしょう 生と死 重いテーマをえがい...

沢木 耕太郎 作 浅野 隆広  絵 講談社 (2012/3/31) あの沢木耕太郎さんが児童書!? 期待して読みました。 美しいイラスト 惹かれましたが 中へ入りきれませんでした 笛の音がかなしすぎました やはりあの大震災のこともあるのでしょう 生と死 重いテーマをえがいています どうか冬馬が静かにでも力強く生きていってくれることを祈っています ≪  舟に乗る 二人はやがて 違う道 ≫

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2012/10/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

両親を亡くし、湖のほとりで彫刻家をしている祖父と暮らす事になった冬馬(とうま)。ある満月の夜、湖に漕ぎ出された舟を見つける。そこには白い着物を着た少年が乗っており、横笛を吹いていた。 次の満月の晩、冬馬は湖に行き、少年に声をかけた。 少年は、自分の姿が見えることや、笛の音が聞こえることに驚きながらも、舟に乗せてくれた。そして・・・ 悲しい気持ちをかかえた内向的な主人公、月、湖、白い着物で笛をふく少年、彫刻家のおじいさん、 どれをとっても、幻想的な物語のものたち。 イラストもしっとり、ぴったり。 文体は読みやすく短い物語ですが、高学年か、むしろ大人(女性)むきのような。

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2012/07/18

あの沢木耕太郎が子どもの本を書いた!!と話題の本。 本人が、自分の子どもにお話聞かせてせがまれたが、昔話なんてちゃんと知ってるわけではないから、自分で作ったお話をしてあげていたからいくらでも書ける…みたいなことをラジオで言っていた。 ウサギの餅つきと言われる月の形は、人によってい...

あの沢木耕太郎が子どもの本を書いた!!と話題の本。 本人が、自分の子どもにお話聞かせてせがまれたが、昔話なんてちゃんと知ってるわけではないから、自分で作ったお話をしてあげていたからいくらでも書ける…みたいなことをラジオで言っていた。 ウサギの餅つきと言われる月の形は、人によっていろいろ見方が変わると思う。国によっても違うみたいだし。そんな事が基本のストーリー。 主人公は両親を亡くし芸術家の祖父と二人で田舎の湖の近くの家に住む不登校の男の子。満月の夜に聞こえる笛の音に誘われて外を見ると、湖に小舟に乗った少年がいる。 ファンタジックというイメージです。

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2012/06/22

絵の不思議な暖かさと色彩の美しさがいいです。少年の母親への慕情が心の染入りますが、確か父親も同時に亡くなったんだと思いますが、父親に触れられていないのが少し不満です。

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2012/06/11

両親を亡くし、湖のほとりに住むおじいさんと一緒に暮らすことになった冬馬。ある満月の夜、冬馬は湖に一艘の小舟が浮かんでいるのを見る。舟には男の子がのっていて、その男の子は舟の上で笛を吹き、美しい音色を響かせていた。その男の子は、「お母さんが月に住んでいて、僕と一緒に誰かが同じ音色を...

両親を亡くし、湖のほとりに住むおじいさんと一緒に暮らすことになった冬馬。ある満月の夜、冬馬は湖に一艘の小舟が浮かんでいるのを見る。舟には男の子がのっていて、その男の子は舟の上で笛を吹き、美しい音色を響かせていた。その男の子は、「お母さんが月に住んでいて、僕と一緒に誰かが同じ音色を笛で吹いてくれたら、月に行くことができる」と言った…

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