人生に奇跡を起こすたったひとつの教え の商品レビュー
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「感謝とは満ち足りていることだ。完全で、十分だと感じることー自分に必要なものはすべて持っているという感覚だ。自分には価値があるという思いを胸に、この世界の中で生きていくことだ」 逆に、あらゆる種類の依存症は、何かを失った、何かを奪われたという感覚から生まれている。自分の中にある欠落を、アルコール、ドラッグ、ショッピング、セックス、食べ物など、とにかく何かに依存することで埋めようとする。(p.85) 私はどんな状況にあっても満足することを学んだ。(聖パウロ)(p.147) 私が発見したのは、ありがたさへの感性を常に持つために、日々感謝を捧げる儀式が欠かせないということだ。これは、食事以外にもあてはまる。日々決まった時間実践すれば心が慣れてきて、朝から晩まで感謝しながら過ごすことも難しくなくなる。(p.172)
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物事を悪くするのも良くするのも、自分の考え方次第。 特に【感謝】の気持ちを持って生きていけば、人生はうまくまわっていく。 気持ちが落ちたときに、もう一度読もう。改めて、気づきを与えてくれる。
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54の感謝の示し方や感じ方がしるされている。この中で1番印象に残ったのは、13「人生は奇跡だ」家族や友人をフランス軍に殺されたベトナム僧、ティク・ナット・ハンは、いつも心に愛と平和を抱くことが出来た。「毎朝眼を覚ますと『今日はどんないいことがあるだろうか』と自問することで。ただ青...
54の感謝の示し方や感じ方がしるされている。この中で1番印象に残ったのは、13「人生は奇跡だ」家族や友人をフランス軍に殺されたベトナム僧、ティク・ナット・ハンは、いつも心に愛と平和を抱くことが出来た。「毎朝眼を覚ますと『今日はどんないいことがあるだろうか』と自問することで。ただ青い空があることや、茶色い土があること。自分が呼吸をしていることなどの時もある。それでも必ず感謝出来る事を見付けられるから、人生を前向きに生きられた。この本を読み、毎朝起きて、その日に楽しみを見付けられるようになってたことに感謝です。
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自分が持っていないもの、自分に足りないものに目を向けて落ち込んだり、悩んだりしがちだけど、今の自分の状況、自分の持っているもの、自分を取り囲む周りの人たちなど、ある物に目を向けて感謝しましょう。 というエピソードが詰まった本。 ノウハウやテクニックを1件1葉でつらつら集めただけの本って、内容が薄くて全く好きではなかったけど、この本は違った。 読み手の心理状態にも依る部分はあると思うけど、何か足りない、モヤモヤしたり、落ち込んだ時に読むべき本。 何年かして何かに行き詰まったら適当なページを開いてまた元気を出す。そんな本。
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「感謝」することが人生を彩る、ということを短いエピソードを散りばめて教えてくれる。わかりやすいし、取っつきやすい。 心のなかに感謝を持ち、マイナス思考を追い払うための方法は、目の前のことを「好き」だと思うこと。そして、集中し没頭すること。感謝と集中があれば、小さな不満などすぐに...
「感謝」することが人生を彩る、ということを短いエピソードを散りばめて教えてくれる。わかりやすいし、取っつきやすい。 心のなかに感謝を持ち、マイナス思考を追い払うための方法は、目の前のことを「好き」だと思うこと。そして、集中し没頭すること。感謝と集中があれば、小さな不満などすぐに消え去る。
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