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とりあたまJAPAN の商品レビュー

3.7

14件のお客様レビュー

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2012/07/13

コラムは流し読み。 サイバラ漫画が好きと云うか嫌いじゃないと云うか好きと云うか、好きです。 興味ないこととか知らんこととかも出てくるんで、新鮮。

Posted byブクログ

2012/06/20

西原理恵子と佐藤優の『恨みシュラン』形式の本。 読んでいると、西原理恵子の圧倒的なエネルギーに文章方向で対抗するのは至難の技だなぁと思った。佐藤優のほうが含蓄のあることを書いているのだけれど、ついつい西原理恵子のお題に関係しているのか関係していないのか分からない漫画を読んでしま...

西原理恵子と佐藤優の『恨みシュラン』形式の本。 読んでいると、西原理恵子の圧倒的なエネルギーに文章方向で対抗するのは至難の技だなぁと思った。佐藤優のほうが含蓄のあることを書いているのだけれど、ついつい西原理恵子のお題に関係しているのか関係していないのか分からない漫画を読んでしまう。 去年一年の連載なので、東日本大震災の前後でやはり時代が変わったなぁと思う一方で、西原理恵子の漫画を読むと、地震なんかにへこたれないパワーを日本人は持っているんだ!という気持ちにもさせてくれる。時代の空気を感じるために読むといいかも。 二人とも、至極まっとうな感性の持ち主だしね。

Posted byブクログ

2012/06/07

 週刊新潮に連載のシリーズを単行本化。時事ネタを佐藤氏はコラムで、西原氏はコマ漫画で触れてゆく形式。この二人の間ではネタにつき一切の打ち合わせをしていないそうだ。つまりコラムと漫画は一切リンクしていないのである。  それでも、各々の反応は楽しいし要点を衝いている。前科者「佐藤」...

 週刊新潮に連載のシリーズを単行本化。時事ネタを佐藤氏はコラムで、西原氏はコマ漫画で触れてゆく形式。この二人の間ではネタにつき一切の打ち合わせをしていないそうだ。つまりコラムと漫画は一切リンクしていないのである。  それでも、各々の反応は楽しいし要点を衝いている。前科者「佐藤」と脱税者「サイバラ」の組み合わせだから、人生の持って行き様も参考になる人も多いと思う。

Posted byブクログ

2017/11/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2012/3/31 Amazonより届く。 2017/10/15〜11/1 5年半も積んでしまった。週刊新潮連載のコラムをまとめた本。判型の関係で読むチャンスがなかなか無かったが、トイレ常備本にできることに今更ながらに気づいてようやく読めた。別の時期の文庫本版を1冊読んでいるが、西原さんのマンガが小さすぎて読みにくかったので、この判型ではしっかり読めて良かった。主に2011年の出来事が綴られているが、大震災や民主党政権の話題などもあり、激動の年であったことが良くわかる。確かこのコラムの連載はまだ続いているはずなので、継続して読みたい。

Posted byブクログ