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ブラックペアン1988 新装版 の商品レビュー

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79件のお客様レビュー

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    18

  2. 4つ

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  3. 3つ

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2024/03/12

ドラマが好きで何回か観てたんだけど、読むのは初めて。ドラマはドロドロした感じだったけど原作はさらっとしてたな。

Posted byブクログ

2022/12/25

 ドラマもリアタイで観ていたが、原作の方が好き。佐伯教授が「ブラックぺアンだ」と必殺技のような決めゼリフを吐くシーンがあり、手術名とかじゃないんだからと閉口した記憶がある。  高階病院長や藤原さんなどお馴染みの面々の若き日の姿が描かれ、魅力的な登場人物のオンパレード。渡海がここで...

 ドラマもリアタイで観ていたが、原作の方が好き。佐伯教授が「ブラックぺアンだ」と必殺技のような決めゼリフを吐くシーンがあり、手術名とかじゃないんだからと閉口した記憶がある。  高階病院長や藤原さんなどお馴染みの面々の若き日の姿が描かれ、魅力的な登場人物のオンパレード。渡海がここで退場なんて勿体ないほど良いキャラしている。世良、渡海、高階、佐伯教授と主役級キャラが勢揃いで、終盤の患者の体内に留置されたぺアンの謎はもちろん、普段の外科学教室の様子もちゃんと面白い。

Posted byブクログ

2022/10/05

医療用語が多く全てを完璧に理解できたわけではありませんが、そんなことより医師のそれぞれの熱い想いを感じることが出来ました。 高階委員長の若き時代を知ることができて良かったです。

Posted byブクログ

2022/09/20

数ある海堂尊作品のシリーズの中で一番といっていいくらい面白いシリーズの第1作。 今となっては『昔』と言われる体制や環境が克明に描かれているんだなと思える。その渦中で様々な医師の葛藤や未来のあり方への考え方の違いが表現されていてとてもおもしろかった。

Posted byブクログ

2021/12/07

技術か真心か。医療との向き合い方をめぐり、新任の高階先生と手術室の悪魔渡海先生が対立する。 そして過去の因果からひきおこされるブラックペアン問題。 医療とはなんなんかを真剣に考えさせられる作品であった。

Posted byブクログ

2021/06/27

ドラマが好きすぎて原作買った。 噂では聞いてたけどほんとにドラマと全然違う!!けど面白かった〜!!! より世良が好きになるやつですねこれ!!!! 世良がかわいい。あと垣谷とか関川とか、ドラマではあまり描かれなかった人たちの事も詳しく描いてあるし、研修生らしく先輩達に怒られまく...

ドラマが好きすぎて原作買った。 噂では聞いてたけどほんとにドラマと全然違う!!けど面白かった〜!!! より世良が好きになるやつですねこれ!!!! 世良がかわいい。あと垣谷とか関川とか、ドラマではあまり描かれなかった人たちの事も詳しく描いてあるし、研修生らしく先輩達に怒られまくる世良とか学生の指導する世良とかが見れるのが嬉しい。 あとたかしながドラマより可哀想じゃないので安心して読めます。 救いがないって聞いてたけど救いがあってすごい良かった。 最後の1文、渡海征司郎らしい

Posted byブクログ

2021/03/24

ドラマの方が内容が詰まっていた。 だが薄い本だったので読みやすかった。 渡海先生のような医者が多く生まれて欲しい。

Posted byブクログ

2021/02/02

かなり前にテレビドラマでやっていた時から読みたいと思っていて、やっと読んだ。 渡海先生のキャラはドラマのキャラとかなり違った! 海堂作品をちゃくちゃくと読み進めてるけど、渡海先生がその後どうしているかは分からぬまま… いつか渡海先生の物語をまた読みたい!

Posted byブクログ

2020/11/30

ちょっと医療用語が多くてわからない部分があったのは残念でしたが全体的には面白かったです ミステリーというよりは人間ドラマですね

Posted byブクログ

2020/09/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2018年に 二宮くん主演でドラマ化された本作 著者によると 「ブラックペアン1988」 「ブレイズメス1990」 「スリジエセンター1991」で バブル3部作と名付けてますが 私的には 「世良シリーズ」と言いたい ドラマでは主役だった 「オペ室の悪魔」こと渡海征司郎は 本作のみの登場で その他の作品にも登場する 若き研修医、世良雅志のデビュー作なので 「世良シリーズ」と言っても良いと思う 佐伯教授率いる 東城大学総合外科教室へ 帝華大学からやってきた、高階講師 旧体制の帝華大学から 弾き出されるように、赴任してきた高階は 高度な技術が要求される 食道吻合術が、キャリアの浅い外科医でも 比較的簡単に出来るよう 独自に開発した術器具 「スナイプAZ 1988」を普及させようと奮闘する 外科医として、天才的な技術を持った オペ室の悪魔、海渡征司郎と 本来あるべき、外科医像で 激しく対立する そんな中 国際学会参加のため 局員が手薄になったタイミングで 運ばれてきた、緊急患者を巡り 佐伯教授と、海渡征司郎の 過去の因縁が明らかになり タイトルにもなっている 「ブラックペアン」は 非常に重量な役割を果たしている 「チームバチスタの栄光」では、既に 東城大学病院の病院長になっていた高階 策士であり、院内では 「腹黒タヌキ」と囁かれていたが 本書では まだ、教授にすらなってないし 「必要とあれば、ルールを変えろ!」と 生意気盛りで あだ名も「小天狗」笑 その後「バチスタシリーズ」に登場する 花房、猫田、藤原看護師も まだ若く、初々しい 桜宮サーガの原点である 「世良シリーズ」 コレを読まずして バチスタシリーズは始まらない ちょー重要シリーズである #ブラックペアン1988 #バブル3部作 #世良シリーズ #海堂尊 #桜宮サーガはココから始まる #読書好き #ブクログ

Posted byブクログ