1Q84 BOOK 1(前編) の商品レビュー
村上春樹の作品は読みたいけど 最初の一歩はすごく遠い。 だけど読みだすと小説の世界に ゾッコンしてるのが定番。 青豆と天吾の物語はこれからどう絡んでいくのか展開が気になる。 世界観全体の日常にある非日常感が好き。(語彙力) あと村上春樹作品のエロティックな性の表現。 やれやれ。...
村上春樹の作品は読みたいけど 最初の一歩はすごく遠い。 だけど読みだすと小説の世界に ゾッコンしてるのが定番。 青豆と天吾の物語はこれからどう絡んでいくのか展開が気になる。 世界観全体の日常にある非日常感が好き。(語彙力) あと村上春樹作品のエロティックな性の表現。 やれやれ。
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理想の小説は浦島太郎です。 亀を助けるといった日常的なことから、竜宮城→ファンタジーな世界に、そして思わせぶりな玉手箱! 深くも読めるし、浅く読んでも面白い、人によっていろんな読み方ができる。 そしてこの小説も、多彩な要素を含んだ、いろんな読み方の出来る小説なのではないかとおもい...
理想の小説は浦島太郎です。 亀を助けるといった日常的なことから、竜宮城→ファンタジーな世界に、そして思わせぶりな玉手箱! 深くも読めるし、浅く読んでも面白い、人によっていろんな読み方ができる。 そしてこの小説も、多彩な要素を含んだ、いろんな読み方の出来る小説なのではないかとおもいました。とても面白かったです。
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最初は話が掴めなくてひたすら読み進めているだけだったけど、だんだん気になって読むスピードが上がる本。 続きが気になるとはこういうこと。 この量があと2冊あるのはなかなかだなあとは思う。
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青豆と天吾の話がどう関わっていくのだろう。天吾が先生に会った章がかなり引き込まれた。青豆と婦人との出会いなど、少しずつ明らかになっていってどんどんおもしろくなる。続きを読み進めたい。
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しばらく前に購入したものの、最初からこの本の読み方を理解するまで読み進めるのが難儀で積読気味に。 でも半分くらい読むと慣れてきて、社会的な描写がちょうど自分の興味と重なったこともあって一気読みできた。 とりあえずたくさんの謎を抱きながら話が始まった。続きが気になる。
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ノルウェイの森に続いて2作品目。面白い。この二人の物語はどのようにして交わるのだろうか。『空気さなぎ』のリライトがエリの過去を明らかに、すなわち深田夫婦の詳細を明らかにするのであろう。最初は温度が低かった天吾パートだが、一気に温度が増した。読み進めるのが楽しみ。青豆と天吾の歪みが...
ノルウェイの森に続いて2作品目。面白い。この二人の物語はどのようにして交わるのだろうか。『空気さなぎ』のリライトがエリの過去を明らかに、すなわち深田夫婦の詳細を明らかにするのであろう。最初は温度が低かった天吾パートだが、一気に温度が増した。読み進めるのが楽しみ。青豆と天吾の歪みがどう扱われていくのか…。深田の謎の資金源とは…。それにしても、カルト宗教を取り扱うなんて、とても繊細で大胆な作業。村上春樹さん、すごいなあ。
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主人公二人の心理描写がとても丁寧に描かれており、感情移入しやすい作品でした。ストーリーとしては物語が立ち上がって行く前段階のような感じで、まだなんとも言えないところですが、すぐに次を読み進めたいという気持ちになっています。
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2021.10.22~12.1(41日) 記憶が正しければ2年ぶりの小説。なおかつ初めての村上春樹。 天吾と青豆、それぞれこれからどうなっていくのか、そして2人がどう交錯していくのか。続きが気になります。 あと、一つ気になった事が。自分の読書経験が少ないから感じただけかもし...
2021.10.22~12.1(41日) 記憶が正しければ2年ぶりの小説。なおかつ初めての村上春樹。 天吾と青豆、それぞれこれからどうなっていくのか、そして2人がどう交錯していくのか。続きが気になります。 あと、一つ気になった事が。自分の読書経験が少ないから感じただけかもしれないが、やたら性的描写が多くないだろうか?これが普通なのでしょうか?
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小説家ではないが、小説を書き続ける天吾と空気さなぎをめぐった物語、 恐らく平行世界に迷い混んだ、暗殺(?)者の青豆 二人の視点が交互に繰り広げられ、二つの物語から少しずつ連想が膨らんでいく。まだ全貌がなんとも言えないが、このズレがどこにつながっていくのかが見ものです。
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「言うなればこれから普通ではないことをなさるわけです。で、そういうことをしますと、そのあとの日常の風景が、なんというか、いつもとはちっとばかし違って見えてくるかもしれない。私にもそついう経験はあります。でも見かけにだまされないように。現実というのは常にひとつきりです。」
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