あなたも社会起業家に! の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
この本を読んで、社会企業家という存在を改めて知った。社会企業(ソーシャルビジネス)には、社会の中の矛盾や課題に注目し、社会をよくしていこうという視点が求められる。しかし、それを他人任せにすることなく、自分で行動を起こし、社会の改善に努めることはまさに働くという意義そのものである。震災以後、国の政策よりNPOやNGOの活躍が目立つのも納得できる。グローバル化していく社会においては「持てるもの」と「持たざるもの」の二分化は必須である。その際、っ社会的な弱者を救えるのは、もはや国や自治体ではなく、こうした社会企業なのだろうと思った。そして、これから増えていくであろう。
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15名の女性起業家の実践が紹介されている。それぞれのビジョンや、運営のために工夫していることなどが書かれており、いろいろな起業の形があると知った。
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