図解入門ビジネス 最新 リース取引の基本と仕組みがよ～くわかる本 第4版 の商品レビュー

加藤建治【著】

2021/02/27

フルペイアウト（全額回収・物件価額と付随費用が概ね回収）　ノン・キャンセラブル（中途解約禁止）→ファイナンスリース
①保守、修繕はユーザー（メンテナンスリースの場合を除く）②リース会社は瑕疵担保責任は負わない

諸手続き、廃棄を行う→サービス的要素
設備調達手段の提供→ファイナンス的要素

オペレーティングリース→全額回収ではない・中古市場で残存価額を回収する→自動車、航空機…

再リース　リース料は10分の１程度

レンタル→時間単位（レンタカー）、日数（レンタルビデオ）、月単位（ベビーベッド）…リースと比べ短期間の取引

リース料の構成＝取得原価＋付随費用（リース会社の資金調達コスト、固定資産税、動産総合保険料、手数料）
搬入据付費用→法人税法の規定で取得価格に含めることができる。
動産総合保険→保険事故に充当　事故が多発する物件は保険料高い→☆商品ごとのリスクをリース会社は考えるはず

リース料率→毎月のリース料の物件価額に対する割合

（社）リース事業協会　☆契約書の雛型をパクれないか？

固定資産税　リース会社は自治体ごとに申告と納税必要☆実際に必要になるのか？産業機器、医療機器…

オペレーティングリース→ファイナンスリース以外の取引　リース会社はリース料として回収しない残存価額を設定
メンテナンスリース→所有、使用に伴う諸手続きを行うサービス事業

官公庁向けリース　単年会計主義・契約更新されないリスク→☆リース会社なら知っていて当然・事務の軽減も希望している実情

ソフトウェアリース　①リース会社がソフト開発会社から使用権取得②期間終了後、ソフト会社が抹消作業

リース会計基準　F（所有権移転、移転外）とO　売買処理と賃貸借処理

リース契約書→印紙税なし（平成元年４月～）

リース事業→放射線関係以外許可、登録、届け出なし
（社）リース事業協会の契約書ひな形　①物件の選択権②所有権（リース会社にある）③全額回収④中途解約禁止⑤保守、修繕義務はユーザー⑥リース会社の免責事項（リース会社は、滅失、危険負担、瑕疵担保責任なし）

瑕疵担保責任→ユーザーはリース会社ではなく、サプライヤーに解決を求めることができる。

物件借受証→ユーザーからリース会社あての文書・検収後、発行　物件の瑕疵担保責任、保守サービス→サプライヤーがユーザーに対して直接負う☆印を押すときに注意・その場で押さない・ワンクッション置く。

犯罪収益移転防止法（Money Launderring法）→取引にかかる自然人の免許で相手方確認☆コピー渡した！R010725

民法改正とリース→典型契約にパターン化はされず・事業者間の契約が大半・規定されれば自由な経済活動への影響の懸念

リース契約書のサンプル　注文書のサンプル→物件の瑕疵担保、保守「売主は、借主から要求があった場合には、物件の保守または修繕を行います。」→☆この範囲の内容は借主が知っていてもいいハズ！