明治骨董奇譚 ゆめじい(1) の商品レビュー
- ネタバレ
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やまあき道屯という漫画家を初めて知った。 なんでも夫婦ユニットで、妻がお話、夫が作画というコンビらしい。 絵は良くも悪くも独特。 デフォルメされて可愛い、が、ちょっとごちゃごちゃしている、が、それも味、という。 話はコンパクトで巧み。 続刊もチャンスがあれば読んでみたい。
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明治末の京都。目利きのゆめじいのボケあり活躍譚。 骨董品と言えば妖怪ダヨネー わーい(^^)と思ってたけど妖怪だけじゃなくちょっと(でもないけど)の怨みが見えるほどの怨念になってる~。謎解きの話が悪いわけじゃない。それは念なしの探偵回としてやってくれればよかったのになーなんて。 ...
明治末の京都。目利きのゆめじいのボケあり活躍譚。 骨董品と言えば妖怪ダヨネー わーい(^^)と思ってたけど妖怪だけじゃなくちょっと(でもないけど)の怨みが見えるほどの怨念になってる~。謎解きの話が悪いわけじゃない。それは念なしの探偵回としてやってくれればよかったのになーなんて。 あともう少し絵がすっきりしてたらな。昔話風に墨絵っぽくしてるのだろうがちょっと読みづらい。どこかで淡々としてていつの間にか次の話になってるってレビューを見たけど、物語の緩急を感じにくいのは迫力あるはずのページが白いからかな~。黒いページもあるけどページ全体が黒くてあああああ。話は詰まっているので読みではあるのだが。
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骨董にまつわる妖怪譚、というと言い過ぎのような良い感じのお話がいろいろ。 ゆめじいが勧善懲悪というのでなく、骨董屋のじいさんらしくお金儲けがうまいところがなかなかですね。妖怪好きの人、骨董好きな人、どちらに突き抜けることなく、そこが良いという人がけっこういるとみた
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独自の画法?気になって表紙買いしました。 どうやって描いてるんだろ?全篇が淡い霞がかった感じで、とても不思議。 その画法が明治時代の少し怖くて毒のある話に味を出していて面白い。 嫌な事があった時に読んだらスーっとする漫画。
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