ソーシャルメディアマーケター美咲(2年目) の商品レビュー
ツイッターの炎上の事例とその対策例 ソーシャルメディアの専門部署立ち上げに当たって必要な役割の整理 ソーシャルメディア広告のROI(Return on Investment)の測定方法とその難しさ [A popular saying illustrating how diffic...
ツイッターの炎上の事例とその対策例 ソーシャルメディアの専門部署立ち上げに当たって必要な役割の整理 ソーシャルメディア広告のROI(Return on Investment)の測定方法とその難しさ [A popular saying illustrating how difficult it was to qualify the response to advertising is attributed to John Wanamaker: "Half the money I spend on advertising is wasted; the trouble is I don't know which half."] アトリビューション分析:広告の効果を測る上で最終的に購入に結び付いたものだけを評価するとgoogle検索などが上位に現れる。しかしこれは飽くまで最終的な購入の手段として用いた可能性も高く、それまでに商品の認識及び購入の検討につながった広告があるはずであり、その効果を購入者の履歴をもとに辿る手法。
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リスク対策事項として、 1.炎上事故を予防するソーシャルメディアガイドラインの策定 2.炎上対策マニュアル 3.ガイドラインと炎上対策マニュアルの定着を促すトレーニング 炎上対策マニュアル策定ステップとして、リスク別レベル別対応方法の検討、エスカレーションフローの検討、具体的炎上...
リスク対策事項として、 1.炎上事故を予防するソーシャルメディアガイドラインの策定 2.炎上対策マニュアル 3.ガイドラインと炎上対策マニュアルの定着を促すトレーニング 炎上対策マニュアル策定ステップとして、リスク別レベル別対応方法の検討、エスカレーションフローの検討、具体的炎上対策マニュアルの作成 ソーシャルCRMのステップは、傾聴、関わり合いによる感情的な結びつきの醸成、顧客生涯価値の最大化 ソーシャルROI算定において、インプレッション効果、サイト集客効果、認知興味再想起効果、意識変容効果、態度変容効果
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ソーシャルメディア活用に関する方針、ガイドラインは、意思決定者全員の意見、想いをニギって集団ごういけいせがなされることが最も大事 意思決定者とは宣伝、広報、法務、人事、営業、経営企画みんなである ソーシャルメディアにできること ・キャンペーン連携 情報を拡散させリーチを拡大...
ソーシャルメディア活用に関する方針、ガイドラインは、意思決定者全員の意見、想いをニギって集団ごういけいせがなされることが最も大事 意思決定者とは宣伝、広報、法務、人事、営業、経営企画みんなである ソーシャルメディアにできること ・キャンペーン連携 情報を拡散させリーチを拡大させる ・公式アカウント ユーザーとエンゲージして中長期的な関係性を構築 ・ソーシャルリスニング 客相的に不満を探す 商品開発につなげる 情報が膨大なため仮説を持って情報収集するべき ■ソーシャルメディアマーケティング効果測定の問題点5つ ・目的が曖昧 ブランドの好意度アップ?認知度アップ? ・手段の目的化 測れる数値がいっぱいあるから、集めるだけで満足。いいね、フォロワー、コメント、シェア ・KGIをシカト KPIばかり。上と似てる ・短期的なものしか見てない リスティング、メルマガは短期的だが、ソーシャルメディアはやめても後々効果が出るかもしれない中長期的なもの。潜在顧客育成など過少評価しがち ・マーケティングゴールとコミュニケーションゴールの混同 売上ではなく、純粋想起率・ブランド好意度・購入意向をあげるべき 難しいのは、 Facebookのファンはブランドを愛してくれて2倍購入してくれるとする。しかしそれはFacebookページだけのおかげか?ファンになるくらいのひとは元々2倍購入するのでは? なのでファンになりたて→ファンになって一年後みたいにBefore afterを比較する必要がある。
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前作の方が良かったかな。 でも、冒頭の炎上事例はちょっと参考になった。似た様なことが近くで起きたので。
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引き続き課題図書。ブックカバー必。これまた最新の実務トレンドに合わせて展開されていくストーリー。非常に有用なので、この付随ストーリーはどうなんだという疑問は、気にならないレベルになってきました。次号に期待です。
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著者の講演を聞き読んだので前半はよくわかった。後半のROI算出は具体的にイメージできずまだ私には難しいなあ。
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本書はソーシャルメディアマーケティングの担当者として2年目を迎える遠藤美咲(28歳)が、ちょっぴり成長した姿を見せながらも、またもや悪戦苦闘しつつ問題を解決していきます。いろいろと参考になります。 ソーシャルメディアマーケティングの 「リスク対策はどこから始める?」 「ROI...
本書はソーシャルメディアマーケティングの担当者として2年目を迎える遠藤美咲(28歳)が、ちょっぴり成長した姿を見せながらも、またもや悪戦苦闘しつつ問題を解決していきます。いろいろと参考になります。 ソーシャルメディアマーケティングの 「リスク対策はどこから始める?」 「ROIの算出方法は?」 そういったことが物語形式で書かれている本で、これは続編ですので、前作である「ソーシャルメディアマーケター美咲 新人担当者 美咲の仕事帳」とあわせてごらんになっていただければと思います。 ソーシャルメディア上でのトラブル現在では特に公式アカウントが発端となるものではなく、一般社員の不適切発言や情報漏えいに端を発するものの例が具体的に載っており、某有名アイドルグループで起こったことは決して「対岸の火事」ではなく、場合によっては職場を解雇されたり、または刑事的な責任を取らされるなどの社会的責任を負わされるということを本当に肝に銘じました。 さらには、具体的には金額換算としてのROIなどをはじめとして、ソーシャルメディア活用の課題としてマネジメント層への説明にさらなるシンプルな効果測定・評価指標の定型化と普及などが試みられており、 「で、ソーシャルメディアを使って、売り上げが上がるの?」 という難問にも、こういう風に答えることができる、という具体的なロードマップも示されており、こういうところも非常に参考になられるかと思います。会話や地の文がやっぱりカタカナが多くて読みづらいところが難点ではありますが、純粋にビジネス書として読んでいくと、これからのマーケティングのヒントになるのではないのでしょうか?
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ソーシャルメディアガイドラインの重要性、それが企業だけでなく、従業員の人生を守る事にもなる。分別を教えること。電話のように必要不可欠なインフラになること。 広告出稿換算値とROIも勉強になった。 参考になる コカコーラシステム ソーシャルメディアの利用に関する行動指針http://www.cocacola.co.jp/info/social_guide02.html
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今作はソーシャルメディア利用に対するリスク対策と 投資対効果の測定方法がテーマとなっている。 前作と同様、非常に説明が分かりやすい。 また、そのまま会議に出てきそうなレベルの 疑問を扱っているので、納得感がある。 前半のテーマであるリスクの章は、セキュリティ対策担当者で...
今作はソーシャルメディア利用に対するリスク対策と 投資対効果の測定方法がテーマとなっている。 前作と同様、非常に説明が分かりやすい。 また、そのまま会議に出てきそうなレベルの 疑問を扱っているので、納得感がある。 前半のテーマであるリスクの章は、セキュリティ対策担当者ではなく、 一般社員である私達も読んで損はない。 ツイッター等を発端にして炎上するケースが多発する現在、 ソーシャルメディアのリスクを正確に知った上で、 上手に付き合っていくことが何よりも必要であるからだ。 決して他人事ではないことが、企業の研修よりも伝わってくるだろう。
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企業がソーシャルメディアを利用する際に注意したいことを物語風に進めながら分かりやすく教えてくれる第2作目。 前半の炎上事故に対する対応やソーシャルメディアのリスク対策は、一人のユーザーとしても注意しないといけないことでもあるので非常に興味を持って読むことができた。 後半のソー...
企業がソーシャルメディアを利用する際に注意したいことを物語風に進めながら分かりやすく教えてくれる第2作目。 前半の炎上事故に対する対応やソーシャルメディアのリスク対策は、一人のユーザーとしても注意しないといけないことでもあるので非常に興味を持って読むことができた。 後半のソーシャルメディア専門部署が取り組む活動やその効果測定などについては、よ~く意識しないといけない重要なことなんだとは思うけど、もう少し分かりやすいとうれしいかな。 ま、現時点ではソーシャルメディアのビジネス活用が本当に効果的なものであると言い切れるものではないから、答えを簡単に分かりやすく・・・という方が無理があるんだろう。
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