SEよ大志を抱こう の商品レビュー
素敵な経営者だと思いました。これがすべて本当ならスーパーマンだなと思うくらい頑張り屋さんでクレバーで視野が広い。
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東京海上日動システムズ社長横塚さんのご著書. 組織の問題と個人の問題,どちらも難しい. でもSEは本当に素晴らしい職業だと思うし,何かできることもあると思う.
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業界外の人から見ると、キツくて辛い仕事と見られがちなシステムエンジニアの仕事を、とても正確にポジティブに語り、終始「世間のSE達、もっと元気だせよ!」というメッセージが垣間見る事ができるような気がする。 「お客様第一主義は戦略じゃない」など耳の痛いメッセージもあり参考になる。
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東京海上日動システムズの社長が書いたSEについての本。 東京海上日動といえば大企業だし、実際大企業病となっているときもあったのだけど、頑張って脱出しようとしているらしい。 「元気な会社」として紹介している「A-Zスーパーセンター」「メガネ21」「未来工業」がちょっと気になる。
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ためになることが沢山書かれている。 次組織でも適用できそうなヒントが複数あった。 2012/05/10楽天ブックスから到着;その日から読み始め; 5/11読了
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日経コンピュータの連載をまとめた本。 技術書ではなく、SEとしての喜びや、情報化投資についての洞察、仕事への心構えがまとめられている。 何より、筆者はSEの仕事に誇りを持っているのが伝わってきた。 また、努力している自社のSEは我が子のように慈しんで育てている。 こういう社長の...
日経コンピュータの連載をまとめた本。 技術書ではなく、SEとしての喜びや、情報化投資についての洞察、仕事への心構えがまとめられている。 何より、筆者はSEの仕事に誇りを持っているのが伝わってきた。 また、努力している自社のSEは我が子のように慈しんで育てている。 こういう社長の元で働きたいものだ。 【ココメモポイント】 ・二十一世紀のSEには「問題解決型」のアプローチは適用しにくい。未知のビジネスモデルを作る作業が求められる ・情報化投資にはビジネスモデルの変革を推進する力がある ・商品やサービス、ビジネスプロセスの「ToBeモデル(あるべき姿)」を考える作業について、物事の構造を整理できるSEの参画は必須 ・サービス設計図が描けて、その内容をオープンにできたとしたら、そのサービス会社の繁栄は間違いないだろう ・プロジェクトが実現しようとしている「効果」や「価値」についてもレビューする ・システム開発プロセスの成熟度を表すモデルに「CMMI」がある ・リスクばかりが前面に出ると、「チャレンジしない経営」になりかねない。それこそが最大のリスク ・人間の能力開発には、オンもオフもない。オフの時間帯に右脳を活性化すれば、それが会社の仕事に生きてくる
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