自分の秘密 の商品レビュー
自分の秘密を探る5つのポイント。 第一の秘密:才能の源泉、第二の秘密:能力の源泉、第三の秘密:才能のベクトル、第四の秘密:時代の声、第五の秘密:才能の闇 3つ目の「才能のベクトル」ってのが難しい。「誰を幸せにしたいのか」 「ぼやぼやせんと、エレキの仕事をせんかい!」と神さまの声...
自分の秘密を探る5つのポイント。 第一の秘密:才能の源泉、第二の秘密:能力の源泉、第三の秘密:才能のベクトル、第四の秘密:時代の声、第五の秘密:才能の闇 3つ目の「才能のベクトル」ってのが難しい。「誰を幸せにしたいのか」 「ぼやぼやせんと、エレキの仕事をせんかい!」と神さまの声を聞いた松下幸之助。内なる声と外なる声に耳をすませて、二つの声が出会うとき、才能のビッグバンが起こるという。 「馬の行きたい方向に馬を走らせるには手間も労力も要らない」 リンカーン そして5つ目、「才能の闇」についての記述が特異。人生の旅の目的はこの中に隠されているという。 まだ見つけられていないが、闇に向き合うというのは大変重要なことなんだろう。
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PowerBookです。 啓発書の分類ですが、具体例が列挙されているので説得力もあるし、分かりやすい。
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前世紀に世界を変えた偉人が偉人たりえた理由をその出自という観点で捉えたのが本書である。 機能不全な家庭で育った子供は、その環境が過酷であればあるほど類稀なる能力を有する。環境が時に生存を脅かすほどひどい場合は能力はより大きくなる。文字通り必死なのである。 継続は力なりのことわざも...
前世紀に世界を変えた偉人が偉人たりえた理由をその出自という観点で捉えたのが本書である。 機能不全な家庭で育った子供は、その環境が過酷であればあるほど類稀なる能力を有する。環境が時に生存を脅かすほどひどい場合は能力はより大きくなる。文字通り必死なのである。 継続は力なりのことわざもあるが、どれだけ一つのコトに打ち込むか、極めるか。また、それが時代の感情にシンクロしているか。即ち誰もが心の底で抱いているが、誰もそれをカタチに出来ずにいる時に、コトを成すコトがイノベーションである。 この本を読んで自分には無縁だと思ったり、仮に似た出自だとしてもそこまでは出来ないという、何者にもなれない読者は多いだろう。前述したがその違いは明らかである。 命をかけられるか。それにつきるコトに改めて気づいた。
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序盤の偉人の話は、なかば強引に話を合わしているなーと感じたが読み物として良い。中盤から自分の才能と、どのように出合い、開花させていくか書かれている。個人的にこちらの内容が面白い。序盤が長くてマイナス1。それを差し引いても良い書籍。
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数名の偉人の人生から、彼らがどういった経験を経てどういうパワーを持ったのかなどを紐解く一冊。 非常に読みやすく、私にしては早いペースで読了。 知識的に知っていたところも多かったため星3つ。
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人が持つ才能の源泉を辿ると、そこには強烈な「切望感(無い体験)」または「満足感(有る体験)」がある。自分が根本的に何に飢えているのか、まては根本的に何を満たしたいと願っているのか(=自分の秘密)を把握できれば、人生に目的を持ち、迫力をもって邁進できる。
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ココ・シャネル、ウォルト・ディズニー、バフェット、ゴッホ、坂本龍馬といった偉人たちの出生を分析し、その主観と環境にどのような欠乏感と充足感を持ち得たか、また、それが後の功績にどのように影響したかを分析。 これらの分析結果をもとに、読者自身の欠乏と充足はどうだったかによるタイプ分け...
ココ・シャネル、ウォルト・ディズニー、バフェット、ゴッホ、坂本龍馬といった偉人たちの出生を分析し、その主観と環境にどのような欠乏感と充足感を持ち得たか、また、それが後の功績にどのように影響したかを分析。 これらの分析結果をもとに、読者自身の欠乏と充足はどうだったかによるタイプ分けが学べる。 偉人分析とは、7つの習慣のコヴィー博士もとった自己啓発アプローチですが、本書は啓発というよりも、自分のマーケティングといった方が適切かもしれません。 「なんでそんな簡単な事できないんだろう」周りに感じることってありませんか? ソレを簡単に出来ることがあなたの才能だとすると、本書はその才能にもとづく「考え方」「行動パターン」というのは、年齢を乗じた分だけ更に習練しつくされているものなのだから、あとは時代の求める形にパッケージしてあげるべきだとしている点、大変参考になりました。 また、才能というのが人生の光だとすれば、それがもたらす影の部分を必ず引き受けなければならないとしているのが良く腹に落ちたと感じました。
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2011年に亡くなったスティ-ヴ・ジョブズが何故あそこまで、革新的な発明を行うことが出来たのか?その理由は天才ジョン・レノンがあれ程世間を感動させることの出来る楽曲を提供できたのと同じ理由であるとの結構衝撃的な内容の見解が書かれている本です。 ジョン・レノンもジョブズも「居場所...
2011年に亡くなったスティ-ヴ・ジョブズが何故あそこまで、革新的な発明を行うことが出来たのか?その理由は天才ジョン・レノンがあれ程世間を感動させることの出来る楽曲を提供できたのと同じ理由であるとの結構衝撃的な内容の見解が書かれている本です。 ジョン・レノンもジョブズも「居場所」が定まらない「孤独」を抱えた少年時代を過ごし、「歌」「コンピュ-タ-」と武器は違えど二世間と戦った後は「愛と繋がり」を訴えたその点に共通点があるというのです。 この本は、幼少期の経験で主観的にその人物が「ある点」に目を向けるか、「ない点」に目を向けるかによりその人物が望むものが異なってきており、あなたの「主観」が他の大勢の人が望むものと一致した時に熱烈な支持を受け世界が拡がる。自分とは違う感情層を持つ顧客にアピ-ルしようとしても徒労に終わると主張しています。 「ある点」「ない点」とは何なのか詳細は本書に詳しく書いてありますのでここで詳細を書くのは避けますが、人が物事をどのように捉えるかによりそれは確実にわかるそうです。そして、「ある点」「ない点」につき、主観的な見方と客観的な見方の掛け合わせによりその人の才能を発揮する分野は決まるそうなのです。 ただ本書で筆者が語りたい事は、才能の発揮する分野を見つければ、その分野ではリ-ダ-になれるが「才能の闇」の面があることを理解していないと、才能が本人を焼き尽くすといっています。スティ-ヴ・ジョブズで言うなら自分が後継者に指名した人物に、一度アップルを追放されたことがある事がまさにそれに該当します。 過去の葛藤が癒えなければ、立場を変えて同じ問題が繰り返され、これまでと同じ才能でその問題に対処しても無理がある。その事態を許したり、これまでの自分の強みである才能を手離す必要があるとの何とも含蓄のあることを言われています。 正直私には「才能の闇」に該当するような経験をしたことがなく、自分の強味の発揮する分野で才能を輝かすことの方が先決だと思っています。本書の真に語ろうとしている世界は、正直よく分からないのですが、久々にスケ-ルの大きい話をする本に出会えた事は素直に喜びたいです。
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あまりピン!っとこなかった。偉人の自伝、というような内容に感じられた。幼少期に感じる人生に対しての思い、というルーツから自分の才能や目的を見つけていく趣旨の本だが、偉人のような波乱万丈の人生の幕開けもなく、好きなこともなく、平々凡々な自分としては、例としての偉人の人生が参考になら...
あまりピン!っとこなかった。偉人の自伝、というような内容に感じられた。幼少期に感じる人生に対しての思い、というルーツから自分の才能や目的を見つけていく趣旨の本だが、偉人のような波乱万丈の人生の幕開けもなく、好きなこともなく、平々凡々な自分としては、例としての偉人の人生が参考にならなかった。ただ自己分析の一つとして、どんな事に対して喜びを感じるのかを再認識できた。その部分はPCへ。
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本屋さんに行ってこの本を見つけてもきっと買わなかったかも(笑) ちょっと毒々しい赤の表紙・・・若干怪しいタイトル(笑) 読書会のYさんがブログで紹介していた本で、Yさんが読んだこの本がとても気になって すぐにアマゾンさんに注文していました 結構厚い本だけど、読みだしたら面白くて付...
本屋さんに行ってこの本を見つけてもきっと買わなかったかも(笑) ちょっと毒々しい赤の表紙・・・若干怪しいタイトル(笑) 読書会のYさんがブログで紹介していた本で、Yさんが読んだこの本がとても気になって すぐにアマゾンさんに注文していました 結構厚い本だけど、読みだしたら面白くて付箋も付けずに一気に読んでしまいました でも、ただ一つ付箋がついているページが・・・ P56の 「自分に許しているものしか、人に許せない」 この言葉にはガツンときました、ヒヤっときました この本に出会ったのはこの言葉に出会うためだと思えるくらいに・・・ 強い光の下には強い影ができます 逆に弱い光の下には弱い影が・・・ 子供向けじゃない大人向け?の真実が書かれた伝記を読むと、その光と影の強さに 私にはこの影は無理だと思ってしまう著名人がたくさんいます どんなに傍目には成功しているように見える、強い光を持っている人 でもその足元には深い深い黒い影ができています 光の分だけ影の濃さも決まる その影をも光の一部として歩ける人でないと世界に名を遺せないのかも知れません 北端氏は「ある」「ない」で表現しました 「ある」者が表現するもの、「ない」者が表現したいもの 確かに違う・・・逆はあり得ないだろうと心理学的にも思えます P169の「才能マトリックス」 私はどこだろう? 主観的には「ない」、客観的には「ある」の「C」なんだろうなぁ でもCタイプの説明には少し「?」な部分もあり・・・ 「ある」「ない」という切り口で才能を見つけ出すというのは面白いなぁって ガンガンと読み進めてしまいました 積読が減ってきたら、また読み返してみたいなぁと思います
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