おでんぴあ の商品レビュー

ぴあ

2013/05/18

本の写真は拝借
読んだのはコチラ
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私の食自慢・味自慢 ８
おでん／鍋
嵐山光三郎 ／監修
リブリオ出版

能登のベカ鍋
へしこ+白菜の漬物のみ
最近は鯛や海老も入る
「赤いものを入れないとお金が取れない」

関西のおでんや礼賛も目立つ
確かに大阪、名店が多い
東京と大阪のおでんの違いについて触れる

牛鍋からすき焼きへ

意外と食に淡白だった開高。
１日２食で朝はコーンフレーク

東京で一般人がふぐを食べ始めたのは大正から

以下は目次

春のおでん、川上弘美
おでんの灯、小林勇
おでん屋、吉田健一
関東煮とオデンの差、田中小実昌
静岡おでん考・おでんと清流、種村季弘
おでん屋台の小父さん、中山あい子
赤提灯、鄭承博
鍋、獅子文六
小鍋だて、池波正太郎
うどんの岡惚れ、泉鏡花
よせ鍋、中勘助
よせなべ、久保田万太郎
牛鍋からすき焼へ、古川緑波
すき焼きの記憶、山田太一
エラクなりたかったら独身だ、スキヤキだ、開高健
鍋物について、東海林さだお
牡蛎は土手鍋、木村梢
柳川なべ、沢村貞子
石狩鍋、渡辺淳一
鍋、渡辺文雄
船上の鍋、立松和平
四川料理とモツ鍋と、鷺沢萠
天城のシシ鍋、戸塚文子
春まぢかい雪の夜のサクラ鍋〈抄〉、檀一雄