「営業」がかけがえのない仕事になる12の物語 の商品レビュー
やる気を起こすためのカンフル剤としては有用かも。 ここで述べられていることが普遍的だと勘違いしちゃうと、たぶん不幸になる。
Posted by
営業パーソンを主人公にした、珠玉の12の物語。 「twelve storys」という趣です どれも感動的で心温まるお話しです。 大田さんは前著「成功できる人の営業思考」で 『営業とは人に認められること』 と定義されていましたが、12の物語の根底に流れるのもの同じです。 認めら...
営業パーソンを主人公にした、珠玉の12の物語。 「twelve storys」という趣です どれも感動的で心温まるお話しです。 大田さんは前著「成功できる人の営業思考」で 『営業とは人に認められること』 と定義されていましたが、12の物語の根底に流れるのもの同じです。 認められ人とつながるにはどうしたらいいか、 認められ人とつながると人はどんな風になるのか。 営業でない人にも心に響くものがあると思います。 人に寄り添い、利他的に振る舞うことが、自分にとっての幸せにつながる、ということが実感できると思います。 そして、人は論理で納得をするのですが、 人を動かすものは感情である、ということもあらためて感じました。 何かに向けて、動きださずにはいられなくなる作品です。
Posted by
女性営業マンのカリスマ的にたくさんの本を出している著者が、様々な職業の方の感動的な営業の経験談を12話まとめたもの。どれも綺麗事だと言えばそれまで、恐らく若干の脚色もあると思うが、それを加味しても非常に前向きな気持ちな読後感が残る本である。 どの話の主人公も、赤の他人に一生懸命、...
女性営業マンのカリスマ的にたくさんの本を出している著者が、様々な職業の方の感動的な営業の経験談を12話まとめたもの。どれも綺麗事だと言えばそれまで、恐らく若干の脚色もあると思うが、それを加味しても非常に前向きな気持ちな読後感が残る本である。 どの話の主人公も、赤の他人に一生懸命、悩みながら自分を売り込んでいる姿がある。いや、自分を売り込んでいるのではなく、一生懸命相手(お客様)のことを考え、想像し、自分にできることを一生懸命やっている姿があった。その「一生懸命相手のことを考える」ことで、その気持ちは「相手にも伝わる」のだと感じた。 2年前まで営業の仕事をやり、お客様や部下のメンバーに対し本当に一生懸命自分のできることを考え、一生懸命ぶつかっていた自分を思い出した。今の自分は組織の中でいかにうまく毎日こなす自分になっていないか、反省した1冊だった。 営業マン向けのノウハウやマニュアルを期待したら裏切られるが、営業マンでなくても感じるものはあるのではないだろうか?
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
物語形式。本当に営業って大変だな、覚悟しとかなきゃ折れるなって感じです。 ・自分を信じる (「この町を元気にしたいんだ」って思った欄なら困難にうぶつかってもまだdけいることがあるんならやって!そう思った気持ちがウソになってしまうから ・その商品を売る意味を知る この商品はどう考えてもあっちより劣ってるなーって思っても、客さんだって千差万別だから…
Posted by
- 1