深海と深海生物 美しき神秘の世界 の商品レビュー
JAMSTECが本気出してる…!と思いました。本文250ページあるうちの120ページくらいは読み物で、深海探査機の仕組みや海の成り立ち、海流のしくみなど、海にまつわる読み物がたっぷり。後半は深海生物が写真で紹介されてますが、一つ一つに「研究者の目」というコラムがついていて、研究者...
JAMSTECが本気出してる…!と思いました。本文250ページあるうちの120ページくらいは読み物で、深海探査機の仕組みや海の成り立ち、海流のしくみなど、海にまつわる読み物がたっぷり。後半は深海生物が写真で紹介されてますが、一つ一つに「研究者の目」というコラムがついていて、研究者視点のこぼれ話を知ることができます。子どもは写真だけ見ても楽しめるかも。
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この本は深海と深海生物についてとても詳しく幅広く教えてくれます。 全ページカラーなので深海生物の写真は迫力満点です。 深海だけではなく海や潜水艦、海中ロボットについても知ることができます。 また、自分の知らない世界のことがたくさん知ることができます。 まだまだ謎の多い世界ですが、...
この本は深海と深海生物についてとても詳しく幅広く教えてくれます。 全ページカラーなので深海生物の写真は迫力満点です。 深海だけではなく海や潜水艦、海中ロボットについても知ることができます。 また、自分の知らない世界のことがたくさん知ることができます。 まだまだ謎の多い世界ですが、これを読めばどんどん深海の魅力に惹かれていきます。 海が好きな人、海底に興味がある人、不思議な生き物が好きな人にとてもおすすめの本です。
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図書館で借りた。しんかい6500を筆頭に海中ロボット、深海探査機についてから始まり海についての説明、気象や地震プレート、深海底の事に移り、本の半分位から深海生物の世界について紹介している。デメニギスやダンボオクトパス、メガマウスに癒される。ユノハナガニの顔は完全にプレデター。
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タイトルにある通り「深海」をメインにした本。「海」と「生物」半々です。 海について、深海について、海流について、深海にすむ生物についてをまとめた本。深海生物の写真の解像度はあまり良くないが、種類はかなりある。専門書的な本。 2014/03/18
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もう少したくさん深海生物について触れて欲しかったなぁと。 でも、深海についての基礎知識は十分学べる一冊だと思います。
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海や地球、深海の環境、そして深海生物がオールカラーの豊富な写真とともに紹介されている。 前半の気候や海流の部分は個人的にあまり興味がなかったのですが、 深海生物の迫力ある写真がよかったです。 (標本はほとんどありませんでした)
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前半は海洋学的な入門書のような構成。観測についてなども。後半は、各深海生物の写真とちょっとした説明・コラムが。「キモイ」「なんやこれ」ってなる深海生物だが、そこにまた魅力があるし、ここまで1冊に、オールカラーで載ってるとうれしい。前半は読んで楽しみ、後半は見て楽しむ。
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20120528st 生物に限らず、深海に関わる様々なことをオールカラーで解説した本。 眺めているだけでも楽しい。 生物の写真もとても充実していました。
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深海生物の図鑑!と思ったらそれだけではなく、前半は、海とは何ぞやという定義、役割、成り立ちなどを図解、後半が生物の図鑑という構成になっていた。 後半部分はいいとして、前半の海に関する説明は、まとまりに欠けるというか何というか…。 確かに、「海」という括りで言うと、地学的な面から...
深海生物の図鑑!と思ったらそれだけではなく、前半は、海とは何ぞやという定義、役割、成り立ちなどを図解、後半が生物の図鑑という構成になっていた。 後半部分はいいとして、前半の海に関する説明は、まとまりに欠けるというか何というか…。 確かに、「海」という括りで言うと、地学的な面から気象学的な面、果ては政治的な面から海に関連した歴史に関わることまで、といろいろ言うべきことがあるのはわかる。でも何とも締まりがない、統一感がない。 一つ一つ読むと、書いてあることはとても勉強になるし、図説が多いので一見わかりやすいようなんだけど、じゃあ自分の頭で整理しながら読めるかというとそうでもない。 次々と思いついたことを脈絡なく説明してみました、とでもいうような印象。 まあ、水深200メートル以上を深海と呼ぶ、とか、基本的なことはよくわかったし、図鑑部分は、結構驚くような深海生物の姿が見られて面白かったけど、やや期待外れだったかもなあ。 ちょっと残念。
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