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一年四組の窓から の商品レビュー

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10件のお客様レビュー

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2014/07/03

ヤングアダルトコーナーに置かれていた本。 あさのあつこさんが 書かれたものであったし、青春もの読んで、元気もらうのもいいかなあ~~って。 エネルギーと可能性に満ち溢れいるキラキラとした時代なんだよね。 当時は惰性で過ごしていたりして、 過ぎ去ってみて青春だったなあなんて思う。 ...

ヤングアダルトコーナーに置かれていた本。 あさのあつこさんが 書かれたものであったし、青春もの読んで、元気もらうのもいいかなあ~~って。 エネルギーと可能性に満ち溢れいるキラキラとした時代なんだよね。 当時は惰性で過ごしていたりして、 過ぎ去ってみて青春だったなあなんて思う。 社会のしがらみとか関係なく、 恋愛、友人関係、勉強にいちずになれていたものね。。 内容は1年の出来事綴ったのもので ちょっと物足りなく思ったり、今後の展開はあえてぼかすようなところにう~~~ん、となったかな。 たまには世代超えてこういった本でわくわくするのも いいかもね。

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2013/12/15

進研ゼミの中学講座?での連載作品。というのを知っていたからか、進研ゼミから送られてくるあのマンガ!!のような展開に思わず笑ってしまった(笑)でもサクサク読めるし、中学生は好きそうな話。

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2012/11/27

中一の春に転校してきた杏里は、一年四組の教室で市居一真と出会い、彼の絵のモデルを務めるようになる。一真と幼なじみの里館美穂、前畑久邦らと過ごす、気の置けない友人どうしの時間のかけがえのなさ。あわくせつなくひたむきな思いを思い出させてくれます。 こんな表紙なのでティーンズ以外はや...

中一の春に転校してきた杏里は、一年四組の教室で市居一真と出会い、彼の絵のモデルを務めるようになる。一真と幼なじみの里館美穂、前畑久邦らと過ごす、気の置けない友人どうしの時間のかけがえのなさ。あわくせつなくひたむきな思いを思い出させてくれます。 こんな表紙なのでティーンズ以外はやや手を出しづらいですが、いいお話です。少々物足りないけど。

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2012/07/26

可愛らしくて、いろんな意味で勇気がもらえる本。 中学時代は、遥か遠くになってしまったけど、これから子どもたちが通る道なんだなと思うと、いい出逢いをして欲しいとしみじみと思う。 心の柔らかい時にこそ、いい出逢いと、まっとうな付き合いがあれば、この先人生に立ち向かう勇気がちゃんと育っ...

可愛らしくて、いろんな意味で勇気がもらえる本。 中学時代は、遥か遠くになってしまったけど、これから子どもたちが通る道なんだなと思うと、いい出逢いをして欲しいとしみじみと思う。 心の柔らかい時にこそ、いい出逢いと、まっとうな付き合いがあれば、この先人生に立ち向かう勇気がちゃんと育っていくような気がする。

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2012/07/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

教科書的青春小説。 娘が利用していた進研ゼミの冊子に連載されていたもので、つまみ読みしかしていなかったから、単行本化を待っていました。 中学1年末から2年の4人の同級生の友情を中心に描かれています。 とんでもない事件があるわけでもなく、ごく普通の中学生の友情や家庭や進路の悩みと生活を爽やかに描いています。 ありきたりな悩みなど共感するところもありますが、登場人物がみんな善人で物語としての物足りなさもあります。 だからでしょうか、感情移入をしすぎることもなく、涙するような感動もないですが、平穏な生活の幸福さが心に残りました。

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2012/06/24

〈内容〉中学1年の井嶋アンリが転校した公立の芦藁第1中学には、空き教室になった1年4組があった。ある日、誰もいないはずの4組で杏里は同級生の市居一真と出会う。二人は、お互いが抱えている「心の重さ」を次第に打ち明け始める。

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2012/06/09

人物設定もストーリーも昔の少女漫画ふう。 とってもお利口さんな少年少女の思春期ストーリー。 読みやすさはさすがだが、特に何も残らないかな…

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2012/05/26

有名私立中から転校してきた杏里。 使われない教室「1-4」での出来事。 幼なじみ、友だち、恋、家族、進路―。 繊細なようでしなやかな、中学生男女4人の物語。 表紙もそうだけど、中学生にしては少し幼い気がするけれど、そこが純粋で透き通った感じがして、中学生女子は好きだろうなぁ。

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2012/05/25

井嶋杏里は、中学一年の夏に引っ越すことになった。場所は亡き父の実家で祖母が一人暮らす町・芦藁。私立中学からの転校で、なじめない中学の校舎の中、ふと、使われなくなった教室『1‐4』に入った杏里は、市居一真と出会う。杏里の姿をみとめた一真は彼女に絵のモデルになって欲しいと強く思い始め...

井嶋杏里は、中学一年の夏に引っ越すことになった。場所は亡き父の実家で祖母が一人暮らす町・芦藁。私立中学からの転校で、なじめない中学の校舎の中、ふと、使われなくなった教室『1‐4』に入った杏里は、市居一真と出会う。杏里の姿をみとめた一真は彼女に絵のモデルになって欲しいと強く思い始めて…。杏里、一真、それぞれの家族や友達との関係、そして二人の友情と成長を描く、あさのあつこ最新作。小学生高学年から(「BOOK」データベースより) 『13歳のシーズン』もよかったけど、こちらもよかった! 中学生の頃の、言葉でうまく表せないもやもやした微妙な気持ち。 あさのさん以上に、それをこうも細やかに表現できる人を他に私は知らないわ~。 イラストはちょっとマンガちっくで手に取りにくいのですが、この年頃のお子さんをお持ちの大人の方が読んでみてもいいんじゃないかなぁと思える作品でした。

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2012/05/26

使われていないその教室からは、すこし違う風景が見える。 中高生の雑誌に連載とか…いろいろやってるんだなあ… そしてほんとーに「12~15歳」の世代が好きなんだなと思いました。笑。

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