定食と古本 の商品レビュー
前半のお店紹介は知らないお店ばっかりであまり興味をそそられませんでしたが、後半の半生記は面白かったです。
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古本と言えば、北海道に居た時、源氏鶏太さんの作品にはまり、作品全部を集めようと(読もうと)古書店を片っ端から巡った思い出があります。外神田の会社勤務のときは、神田神保町に近くて、「古本祭り」などよく行きました。神田神保町は、古本の街ですが、カレーをはじめ美味しい洋食屋やしゃれた喫...
古本と言えば、北海道に居た時、源氏鶏太さんの作品にはまり、作品全部を集めようと(読もうと)古書店を片っ端から巡った思い出があります。外神田の会社勤務のときは、神田神保町に近くて、「古本祭り」などよく行きました。神田神保町は、古本の街ですが、カレーをはじめ美味しい洋食屋やしゃれた喫茶店が多いところでもありますね。神田の昔ながらの町名、神田須田町、神田淡路町、神田司町・・・、これも好きです。今柊二さん、初読みです。「定食と古本」2012.3発行。定食屋探求と古書店探求が人生のこだわりの双璧だそうです(^-^)
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定食モリモリ、古本ワクワク。北は北海道から南は九州まで、掘り出し本とおいしいゴハンを求めて、定食マスターは今日も行く。(アマゾン紹介文) 読んでいる途中から、定食屋さんと古本屋さんに行きたくなりました。 優しく険のない文章は読みやすく、素直な感想に興味を抱きます。 後半のは主旨...
定食モリモリ、古本ワクワク。北は北海道から南は九州まで、掘り出し本とおいしいゴハンを求めて、定食マスターは今日も行く。(アマゾン紹介文) 読んでいる途中から、定食屋さんと古本屋さんに行きたくなりました。 優しく険のない文章は読みやすく、素直な感想に興味を抱きます。 後半のは主旨から少し外れているようにも思いますが、楽しく読めたのでありでした。
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○定食評論家の今氏の作品。 ○神田神保町でのランチの話しを中心に、マチの食堂と古本屋について、お店を紹介するもの。 ○ありふれた日常がより面白くなる。
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定食と古本 今柊二 本の雑誌社 定食本で有名?な方ですが、古本と定食(ちょっとBeer)という感性は、アジアの活読 アジアの食客 立ち飲み屋委員会主宰としても共感。ヘンリイライクロフトの手記をお昼代を我慢して購入したというエピソードがかかれた、知的生活の方法(渡部昇一)を座右の書...
定食と古本 今柊二 本の雑誌社 定食本で有名?な方ですが、古本と定食(ちょっとBeer)という感性は、アジアの活読 アジアの食客 立ち飲み屋委員会主宰としても共感。ヘンリイライクロフトの手記をお昼代を我慢して購入したというエピソードがかかれた、知的生活の方法(渡部昇一)を座右の書として札幌,町田時代に古本を空腹で買っていた頃が蘇る内容。恵比寿の長細いビルにあった戸川書店はいったことあり。
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定食屋と古本。この組み合わせ、判るわぁ。タイトルだけで手に取ってみた。 僕のホームタウン、神保町の定食屋がメインで書かれているが、何故か古本とのリンク感が少ない印象。他の方も書かれていたが、他地域では書店名とかも出ているのにね。ホント定食屋日記を読んでいる感じでサラッと読了。
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この著者は自分と同年代。小中高時代の生活は自分のそれと本当によく似ている。少年ジャンプ・チャンピオン→星新一→筒井康隆→北杜夫までも同じ(ついでにYMOも)。そんな著者が上京してこだわったのが東京の「定食」と「古本」。 主に神保町の定食屋について書かれているが、なぜか神保町の古...
この著者は自分と同年代。小中高時代の生活は自分のそれと本当によく似ている。少年ジャンプ・チャンピオン→星新一→筒井康隆→北杜夫までも同じ(ついでにYMOも)。そんな著者が上京してこだわったのが東京の「定食」と「古本」。 主に神保町の定食屋について書かれているが、なぜか神保町の古書店についての記述はない。他の地域については、古書店の名前、購入した本についても記載がある。 内容はほとんどが日記のようなもの。軽く流す感じで読了。
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掴みの強いタイトルと、とても素敵な表紙の本。 きっと高尚な本だと思い込み、そして見事にかわされました。 著者があちこちで食べたり買ったりするのを眺める本。 掘り出し自慢というわけでもなく「松屋」や「ブックオフ」も、さらりと出てくる。 そんな感じの前半を乗り越えると、後半には著者の...
掴みの強いタイトルと、とても素敵な表紙の本。 きっと高尚な本だと思い込み、そして見事にかわされました。 著者があちこちで食べたり買ったりするのを眺める本。 掘り出し自慢というわけでもなく「松屋」や「ブックオフ」も、さらりと出てくる。 そんな感じの前半を乗り越えると、後半には著者の古本と定食人生の半生期へ。 そういえば僕の初古本、なんだったかな、ゴルゴ13だった、ような気がするなあと懐かしく昔を思い出す。そこら辺は、多分、著者の狙い通りかもしれないけど、いったい何が狙いの本だったのかなあ。
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