銚子電鉄六・四キロの追跡 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
銚子電鉄に乗りに行く計画を立てているので読んでみた。 「サカナとヤクザ」より前に出版されていることはすごいと思う。 しかし、謎はないのでミステリーでは無いと思う。 さらに、ぬれせんべいをどこの駅で買えるかくらいしか銚子電鉄の情報がなくて全体的に残念だった。
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実際、銚子電鉄を旅したことがありこの本を読みました。 西村京太郎作品は毎度「その風景」というのが脳裏に浮かびます。 銚子は小さな漁港です。 この漁港と市内、真ん中にキャベツ畑を挟み醤油工場などの街並みを走る路線です。 この当時は表紙にあるとおり古い電車も使われ、やはり...
実際、銚子電鉄を旅したことがありこの本を読みました。 西村京太郎作品は毎度「その風景」というのが脳裏に浮かびます。 銚子は小さな漁港です。 この漁港と市内、真ん中にキャベツ畑を挟み醤油工場などの街並みを走る路線です。 この当時は表紙にあるとおり古い電車も使われ、やはり田舎の路線って感じがしました。 でも推理小説は違います。 その6.4キロという割には内容が詰まっていて読み応えがあります。 ぜひ、銚子電鉄思い出しながら旅した気分で見てみてください。
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