ゲッチョ先生のイモムシ探検記 の商品レビュー

盛口満【著】

2020/07/10

ゲッチョ先生はたくさんの図鑑や先人の資料を読み込んでいる。

・ヒヌカンもお引っ越し（火の神、竈の神）
・灯りに集まらなきスズメガもいる。
・虫屋の人たち、あんなにハチに刺されて、アナフィラキシーとか、大丈夫なんですかね…
・虫こぶで先生に殴られた思い出
・チョウと違い、ガは食草の範囲が広い。
・チョウはえこひいきされている。ガの方が数も生活様式も多様。
・ガ屋とチョウ屋の比較
・クロメンガタスズメ
・ガ屋のなかの幼虫屋
・表紙はイモムシマスク。やわらかいイモムシだけど、頭だけは硬い

お父さまが亡くなられる
｢お化けに会ったら、原子・分子と唱えろ｣

2020/07/04

盛口満　著「イモムシ探検記」、２０１２．３発行。虫嫌いアンケートでは、①にゴキブリ、②にクモ、そしてイモムシ・ケムシも上位の常連とかｗ。日本にはチョウが２５０種、ガが６０００種だそうです。私は、羽を立ててるのがチョウ、寝かせてるのがガと区分けしてますが、この本によると昼間に活動する暮らしを選んだグループがチョウだと。この本の内容は、食草とイモムシ（ガの幼虫）の記述が多く、私の期待した内容とは違いました。

2015/04/05

ゲッチョ先生の本！
イモムシと書いてあるけど、内容の大半は蛾の幼虫探索記
（エッセイ）
相変わらず、ゲッチョ先生の本は面白い。

2012/06/14

私がいもむし好きなのを知って、知人がくださった本。
スズメガがいっぱい出てきて嬉しかったです。やっぱりいもむしは可愛いよ！
イモムシ・マスクがずらっと並ぶページはoh...という感じでしたが、総じて面白かったです。
この先生の文章は読みやすいなぁ。続いてナメクジの本でも買おうかと思います。
先生、スギモト君、虫屋さん達に拍手！