アフガン民衆とともに の商品レビュー
「花を折ることができても、春の訪れをとめることは誰にもできない」 アフガニスタンに興味がないとしても、是非読んでほしいと思う、本当におすすめの一冊。 400ページ近くある本ですが、引き込まれるように読みました。 まだ30代前半の女性ですが、その勇気は本当に素晴らしい。 この...
「花を折ることができても、春の訪れをとめることは誰にもできない」 アフガニスタンに興味がないとしても、是非読んでほしいと思う、本当におすすめの一冊。 400ページ近くある本ですが、引き込まれるように読みました。 まだ30代前半の女性ですが、その勇気は本当に素晴らしい。 この本を通して、日本にはアフガニスタンのことが本当に正しく伝えられていないということ。全てがアメリカという国の見方でした伝えられていない。 アフガニスタンはいまだ暴力と貧困のなかにある。そのような状況に追いやったのは、旧ソ連、アメリカ、イギリス。特にアメリカの罪は重い。
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著者によるアフガニスタンにおける半生記。近代のアフガニスタンに関する女性の人権について、その背景となる国や政権の問題、現状、彼女の活動について言及しています。全てを鵜呑みにするかはともかく、良い参考となりました。
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