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Kitano par Kitano の商品レビュー

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13件のお客様レビュー

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2024/08/04

2012年初版。フランス人ジャーナリストと北野武氏とのインタビューをベースにした作品。彼の幼少期・青年期を知ることができます。漫才師になったきっかけ、師匠との出会い交流、メガホンを取るようになったきっかけ。いろんな作品に対する思いなど。知ることができます。彼の世相・世界のあり方な...

2012年初版。フランス人ジャーナリストと北野武氏とのインタビューをベースにした作品。彼の幼少期・青年期を知ることができます。漫才師になったきっかけ、師匠との出会い交流、メガホンを取るようになったきっかけ。いろんな作品に対する思いなど。知ることができます。彼の世相・世界のあり方などの考えも知ることができます。面白い。ただ、残念なのは12年前の出来事に対する彼の考えなので、ピンとこないところもあります。出版以降の作品に対する思いや今、起こっている事象に対しての彼の考えなどを知ってみたくなります。続編が必要かと思います。

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2018/01/18

 こんなロングインタビューを受け、本になっているとは知らず、速攻入手、一気読み。う~む、色んな意味で「さすが」です。

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2017/07/08

興味深い内容ではあったが、基本的には今までに聞いてきた内容、また映画についての思いは良くわかったものの自分には退屈。

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2015/05/02

映画以外についても語っているが、とりあえずこちらのカテゴリに入れてみた。6年前の日本の状況を思い出す。

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2014/09/08

 北野武監督は2012年作「アウトレイジビヨンド」で16作品を数える。日本よりも海外で評価が高い、観ていない映画も含め近くのビデオレンタル屋にて北野監督全作品を観てみようと思い立つ。昨日は「アキレスと亀」を観てラストシーンでウルっときてしまった。意外とよい作品であった。このように...

 北野武監督は2012年作「アウトレイジビヨンド」で16作品を数える。日本よりも海外で評価が高い、観ていない映画も含め近くのビデオレンタル屋にて北野監督全作品を観てみようと思い立つ。昨日は「アキレスと亀」を観てラストシーンでウルっときてしまった。意外とよい作品であった。このようにビートたけしを見直す助けになる自伝本である。

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2014/02/23

分厚めの本ですが、インタビュー記事のためすらすら読めました。 ただもっと自伝よりかとおもいきや主だった話が映画の話ばかりなのでそこに興味がない人にとってはつまらないと思います。 内容で最も意外だったのが、慈善活動の話がでてくること。そして未だにゾマホンとの親交があるなど知らなか...

分厚めの本ですが、インタビュー記事のためすらすら読めました。 ただもっと自伝よりかとおもいきや主だった話が映画の話ばかりなのでそこに興味がない人にとってはつまらないと思います。 内容で最も意外だったのが、慈善活動の話がでてくること。そして未だにゾマホンとの親交があるなど知らなかった話があり、新鮮で面白かったです。 何より慈善活動でネクストの井上さんの名前が出てくるが一番びっくりしました。

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2013/02/13

フランス人ジャーナリストによる北野武へのインタヴュー。もう少し70〜80年代の北野武について聞いてほしいとも思ったが、全体として非常に読みやすく、たけしの様々な面を垣間みることができる。フランス人によるインタヴューという一歩引いた立場から、「日本人」としての北野武が浮かび上がって...

フランス人ジャーナリストによる北野武へのインタヴュー。もう少し70〜80年代の北野武について聞いてほしいとも思ったが、全体として非常に読みやすく、たけしの様々な面を垣間みることができる。フランス人によるインタヴューという一歩引いた立場から、「日本人」としての北野武が浮かび上がってくる。インタヴューアーが前面に出てこず、たけしの語りによって構成しているのもいい。

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2012/07/27

是非一読を!フランス人ジャーナリストがいい感じに北野武の本音を引き出してます。北野武は頭のいい人だなーと思います。

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2012/04/21

「日本人はビートたけしを知るが北野武を知らない。フランス人は北野武を知るがビートたけしを知らない。」とは解説者の言葉。 北野武監督の映画は敬遠していましたが、さらっと全作品の裏話などをまじえた内容もふんだんにあり すべてを網羅した気分です。

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2014/03/09

―――映画の世界に入ったのは、この世に生まれてきたのとちょっと似てる。――― 外国では「キタノ」 日本では「たけし」。 ビートたけしをよく知っている日本人は、北野武のことを知らない… という新しい視点のインタビュー本。 彼が愛してやまないフランス、その国のインタビュアーと、通訳...

―――映画の世界に入ったのは、この世に生まれてきたのとちょっと似てる。――― 外国では「キタノ」 日本では「たけし」。 ビートたけしをよく知っている日本人は、北野武のことを知らない… という新しい視点のインタビュー本。 彼が愛してやまないフランス、その国のインタビュアーと、通訳のゾマホンによって、幾度も行われた会合の記録。 奔放だった父 いなくなって尚、探し続ける母の姿 深見千三郎師匠 師匠に敬意を払ってはじめたタップダンス お小遣い制度 バイク事故のリハビリ中に2倍増加した飲酒量 時には家族より大事な軍団のこと… 本書で特筆すべきは、自らの映画全解説! 映画はたけしの分身なのだな… 『キッズ・リターン』は、たけし再生の物語 『HANA-BI』まで強かった自殺願望は、本作で手なづけ方がわかった 『菊次郎の夏』で死から生へ 『Dolls』は最初、ホームレスの男女の恋物語だったが、BROTHERの衣装さんが作ってきたものの突飛で派手なデザインに、脚本が変更した裏話など、監督北野武を好む人には必見のこぼれ話満載。 たけしがもっと好きになる。

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