中国嫁日記 コミックエッセイ(ニ) の商品レビュー
冒頭(第一章)、一年前の東日本大震災の時のエピソードから始まります。中国嫁とか関係ない素敵な一組の夫婦の姿に感動しました。
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「中国嫁日記」シリーズ第二弾。前作が出てから約半年で第二作だから意外と早く出たものだ。WEB版で時々読んでいたのでかなり被っていると思い買うのを躊躇っていたのだがつい買ってしまった。でも予想するほどは被ってはいなかった。 瀋陽出身の20代中国嫁・月と40代オタ夫・ジンの漫画日記...
「中国嫁日記」シリーズ第二弾。前作が出てから約半年で第二作だから意外と早く出たものだ。WEB版で時々読んでいたのでかなり被っていると思い買うのを躊躇っていたのだがつい買ってしまった。でも予想するほどは被ってはいなかった。 瀋陽出身の20代中国嫁・月と40代オタ夫・ジンの漫画日記だが、主なネタにされているのは中国嫁・月の日本語の言い間違いや勘違い、そして知らない日本での習慣や食材の不思議。今回もコンビニで売っているどこにでもあるようなサンドイッチは二つ包装されているとは知らず、どんなに厚いものでもハンバーガー風に大きな口を開けて食べていたというようなもの。 月の言い間違いが面白いし漫画のネタになるので「家庭では言い間違いを直さない」と言い切る作者の気持ちが良く判る。これからも是非その家庭の掟を守って欲しいものだ。 それにしても実物とは違うという嫁・月のアニメでのキャラは髪型とヘアバンドから連想させるのは何故か「リンリン・ランラン」なんだが、こう言うと歳がばれるな。
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昨年三月の記述がされています。さらりと描かれていますが、異国に嫁ぐということの覚悟が感じられる月さん、王先生の言葉に涙、です。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「彼女とは遥か彼方の女と書く」といったのは加持リョウジだけど,国も文化も違う彼女とはどれくらい離れているんだろう.むしろそれどころか,「遥か彼方」は自分の近くのパラフレーズじゃないかとさえ思う. ブログ時代から読んでいた中国嫁日記の二巻.あの震災のときの話は,自分にとってもいろいろと思い出す.全体に叙情的な部分が増えたかな.二人にとっても,周りの人たちにとっても,そういう一年だったのかも.
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震災の話から月さんご両親との旅行の話、プロポーズの話など。震災の話では、ブログで公開されていない、王先生の話が追加されてる。ってか、王先生可愛すぎwwww
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同居人が本をくれたので、そのお返しに彼が自分では選ばなそうな本を買ってきた。適度に面白かったが、思ったより中国中国してなくて残念だった。
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22ページ24ページが胸に来るものがありました(;_;) 日本と中国、そこに幸せがあってもいいじゃん
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うーん、面白いけど一ほどの爆笑具合では無かった。やはり、日常のネタだと限界があるか?なんとなく読んだ様に思うエピソードも多かったし・・・。
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ほのぼのエッセイ風味ですが、作者の井上純一さん、非常にオタク的思考と言いますか、行間が色々ありそうだなぁ、とか。 本編の大半を占める家族旅行編が、良い話です。いいですね、家族旅行…
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震災1周年ちょうどに配達されて(From Amazon)震災話が第一章。不覚にも涙。 国際結婚でこんな災害に遭ったら死にそうだなと思ってしまいました。明るいお嫁さんと旦那で良かったですよ。 井上さんはあのTRPGの井上さんとはおもわなんだ。
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