中国嫁日記 コミックエッセイ(ニ) の商品レビュー

井上純一【著】

2021/12/28

シリーズ２冊目。
大震災とプロポーズと義両親との旅行。
二人は仲良しで、ジンサンはやさしく、
月さんはかわいく、お互いを掛け替えなく
思ってて羨ましくなった。
明るい義両親もいいね。本当に幸せ、って感じだ。

2020/04/16

20１１年。３．１１到来。月は「日本語学校で試験中」、携帯もつながらず互いの安否が不明…。模索／先を争って帰国する留学生、研修生たち「国籍のある人だけですよ、帰化した人はダメですよ」民族的に流浪が記憶されているかもしれない／缶詰に缶切りがない１９世紀的／ご両親は内モンゴル自治区で農業（入植者）。中国国内旅行、今は高速鉄道網ができていて移動が少し楽だろうが、「手荷物検査がない」日本ほど自由ということはなかろう、万里の長城をはじめネタだらけ／「フィギュア界では有名」ということはお金はある？オタクは金使うのが下手

2018/12/26

国際結婚も楽しそうやな。文化の違いはやっぱり埋められへんよなー。中国で暮らしてるから、東北人女性の気の強さわかるわー。

2018/08/22

そして井上老師は、ウェブサイトを見た皆さんからの有難い
「もげろー」
　をいただきつつ、支那人との結婚を介して、ついでに親孝行もするのであった。
　支那人の結婚と言ふのが、凄いと言ふのが、書いてあるのはいいのだが、
　教員であった井上パパ氏が、支那の(息子の嫁はさておき)教育による成果を高評価してゐるのであった。ううっ。
　すでに「こんな夫婦あり得ませんよ」ネタがこの時点で出てた。

2018/04/07

一巻を読んだ気がするのだがほとんど覚えてなかったけど、二巻も同じ場面を含めて書いてあったので少しずつ思い出してきた

2017/02/02

　男性目線から見て、月さんが可愛すぎる。ノンフィクションとしてどーなのとか、ネット界隈ではいろいろとあるようだけれども、でも月さんかわいい。それで終わりだと問題があるのかなぁ。

　個人的には、さらっと書かれている、中国では嫁が若いのが当たり前、男性が女性におごるのが当たり前という男尊女卑らしい状況が怖い。女性が前にでると怒られそう。
　描かれる表現より、描かれない、問題提起されないことの方が気になる。

　つか、ほんとに月さんの両親は、言葉も通じない男に娘を嫁にやったのほあなんでんだろうって思ってしまう。

2016/01/06

シリーズ2冊目！
面白い！！

最初は3.11のときの様子が描かれていて、少しシリアスです。
が、後半は奥さんの両親が旅行に行ったことがないので、初めて旅行に連れて行くストーリーを描いています。
面白い。

2015/03/01

2015.3.1市立図書館
4コマ漫画＋描きおろし長篇。
東日本大震災のころの話など、つきつめていけば深刻な話かもしれないが、基本的に「二人でいれば安心」という雰囲気にあふれたほのぼのいい話になっている。
「中国人」と「オタク」へのさまざまな偏見をふきとばしてくれる。

2015/02/20

書き下ろしのプロポーズ話(とくに婚約指輪のくだり)面白かったし、最後はちょっとうるっときかけてしまいました。
既に結婚しているのに、喜ばせようと月さんが思い描いてたようなプロポーズを再びするジンサン素敵。
他のエピソードからもお互いを思いあう愛情に溢れてるご夫婦だなぁと感じずにはいられない♪
そして我が身に重ね合わせて、ひたすら反省しかない…。

2014/07/14

月ちゃんがとにかくかわいい。
槍玉に挙げられる側面でなく、興味深く好ましい側面の中国人が語られているなーと思います。
いちゃいちゃしか書かれてないんですが、これはキャラクターの誠実さと愛嬌でクリア。
良い一冊。