人生を決めた“あの時" の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
落語家・左官・物理学者・ミュージシャン・パティシエ・盆栽家元・全盲のプログラマー…。 さまざまなその道のプロの人生が見えるノンフィクション。 全盲のプログラマー浅川智恵子さんが載ってるとは知らずに読み始めました。 27人もの「生きざま」を見ることが出来ました。 実家が伝統的な仕事をしていて、今は家を継いでるけどそれまでの紆余曲折を語っていた人。 バーン!と衝撃的なことが起こって今の道に進んだ人。 とにかくそれが好きで、突き詰めていたら今の道にいた人、などなど。 やっぱりどの人にも「とことんまで突き詰めたい」という気持ちがすごくみなぎっていました。 後はまぁ…この人、これがなかったらただの「変わり者」という人もいて。 何か一つに秀でることって、ちょっと変わった人になるのかな、とも思ったり。 こういうノンフィクションを他にも読んでみようと思った一冊でした。
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