ナマケモノのいる森で の商品レビュー

ソフィー・ストラディ(著者),松田素子(訳者),アヌック・ボワロベール,ルイ・リゴー

2014/07/22

３６０度広がる森の中で、よろこびや驚きを発見しよう！フランスで誕生したしかけ絵本の日本語版。
ナマケモノのいる森に、ある日響いた冷たい音。ナマケモノや森はどうなってしまうの？環境問題をテーマに、開くたびに驚きのあるしかけ。子どもから大人まで、ゆっくりじっくりと楽しめる作品。ギフトにも喜ばれています。

2014/07/18

大型仕掛け絵本。１ページめくる度に、見事な仕掛けが施されています。『環境』をテーマにした作品ですが、重々しいものではありません。各ページに隠れた主人公を探すのもまた一つの楽しみ。

繊細なほどの仕掛けなので、小さなお子さんは大人と一緒に、大人はデザイン本として、広い世代で楽しめる１冊だと思います。

2012/09/13

最初に出会ったのはイタリア語版。
内容が分からなかったけれど、買おうか迷ったくらい美しいデザインと仕掛けの絵本。インテリアとして飾っておいても良いくらい！

めでたくボローニャ国際絵本原画展で日本語版に出会い迷わず購入。

環境を考えるという重めの主題を扱っているけれど、読者に「ナマケモノはどこ？」と問いかける事によって、子供にとっても大人にとっても楽しめる絵本になっている。

２歳児はまだ破ってしまいそうで怖いけれど、４歳くらいからだと安心して楽しめます。必死にナマケモノを探していましたよ。内容がピンと来るようになるのはいくつくらいからかなぁ。

2012/09/03

ナマケモノは、やっと見つかった(^_^;)
少人数の読み聞かせが楽しそう。
このオウムが鳥の王様だね…なんて
コメントが聞けるかも。

絵本をめくるように
森が再生できたらいいのにね。

2012/07/13

鳥や、ヒョウ、アリクイ、ヒト、ナマケモノが歌ったり、食べたり、眠ったり、遊んだりしながら生きている森。その森に、ある日突然、するどい刃が、木を次々と切り倒していきます。動物やヒトはいったいどうなるのでしょう？ステキなしかけ絵本です。ナマケモノを探してみて！！

2012/04/03

子供にもわかるように優しく書かれた環境問題の絵本。
イラストも飛び出す仕掛けもアーティスティックでいい。
プレゼントにぴったりの一冊