マンガでわかる老子“入門" の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
久しぶりに老子に触れたくて。 寝る前の10分に読み進める。 絵が内容と合っていないところが多々あり笑いを誘う。 第2見出しが小さく、大きな題目を把握しづらい。 注意せず読むと、いつの間にか題目が変わっていることに気が付く。その点読みにくい。
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老子の思想を現代語訳し、一章に対して4ページ程度の漫画としたもの。漫画ではあるが、絵は挿絵としての意味合いが強く、漫画としてのストーリー性は乏しい。また、原作者が中国人のようで、現代中国語を更に日本語訳していると見られる。 老子は孔子の同時代人で孔子より年上であり、影響を少なか...
老子の思想を現代語訳し、一章に対して4ページ程度の漫画としたもの。漫画ではあるが、絵は挿絵としての意味合いが強く、漫画としてのストーリー性は乏しい。また、原作者が中国人のようで、現代中国語を更に日本語訳していると見られる。 老子は孔子の同時代人で孔子より年上であり、影響を少なからず及ぼした。道家はその名の通り、自然の中に流れる「道」を探求し、それに従うことで良く生きることができるという考え方である。
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