ベスト・オブ・映画欠席裁判 の商品レビュー
面白かった~。でも下品…(笑)けれど彼らの披露する知識と確かな裏打ちがチラチラと垣間見えて、やっぱ評論家は頭良くなくちゃつとまらないんだよなあと当たり前のことを思い出しました。
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映画についての漫談。 はっとするような知見や指摘は特に得られなかったが、こういうものか。 あのふたりのコンビは映像つきで見るのがやはり一番。
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軽いノリの丁々発止はともかく、知らない映画タイトルを知るためにも面白そうだと入手、一気に読みました。 これといった印象はないですが、雑学情報入手の一助になりました。もう少し別の視点を自分が持てるようになったら、また別の楽しみ方もできるかと重い、別の映画物を読んでみようかと思う...
軽いノリの丁々発止はともかく、知らない映画タイトルを知るためにも面白そうだと入手、一気に読みました。 これといった印象はないですが、雑学情報入手の一助になりました。もう少し別の視点を自分が持てるようになったら、また別の楽しみ方もできるかと重い、別の映画物を読んでみようかと思うところです。
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面白い。が、お二人の膨大な映画知識の掛け合いにほとんどの読者が追い付くのがやっとだったのではないだろうか。もちろん自分も「スターシップ・トゥルーパーズ」とか有名な作品は知っていたが、後半になるにつれ知らない作品が増えてきて読むのが辛くなってきた。 とはいえ、今後の観るべき映画作品...
面白い。が、お二人の膨大な映画知識の掛け合いにほとんどの読者が追い付くのがやっとだったのではないだろうか。もちろん自分も「スターシップ・トゥルーパーズ」とか有名な作品は知っていたが、後半になるにつれ知らない作品が増えてきて読むのが辛くなってきた。 とはいえ、今後の観るべき映画作品のデータベースとして本作は十二分に活用できるだろうと思う。 ウェイン町山氏の映画の評価基準が「エロ(おっぱい、美女)・グロ(ガンアクション、暴力)・特撮」とはっきりしていたのは興味深かった。 ライムスタ宇多丸氏の解説も良かったー。
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映画秘宝は買ってませんが、最近は町山氏がラジオ番組等で紹介している映画、褒めていようと、貶していようと、を見たくなる事が多い。 あとは、そこからビデオを借りるとか。
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洋泉社の単行本版を全三冊揃えているのに買ってしまった。宇多丸さんの解説もナイス。久々に読み返してやっぱり笑った。ここで誉められてる映画で見てない奴は即行でレンタル(購入)したくなるが、二人の紹介の方が面白いケースもありうるw。またこの対談映画秘宝誌上で復活して欲しい…。
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膨大な映画の知識のある2人が、その知識をフル回転させた結果、すべて下ネタに話題が決着しているという映画評論でした。 あれ?読み返すと、ほぼ下ネタで映画の事あまり話してない気が…映画の内容の話:役者のスキャンダル=3:7。この本から学べた事は、「2人の対話形式という方法を取ると、『1人が落として1人が上げる』という形式を取れるので、安心して遠慮なく酷評できる」という事です。
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映画教養を高めるために。 対談形式で話が進むんですが、 2人の会話のスイング具合がめちゃくちゃおもしろい。 人それぞれが良いと思える映画は異なる ってことを痛感する名著。 自分の好きな映画(レディ・イン・ザ・ウォーター)が 酷評されてたのは傷ついたけど。笑 結構メジャー作品の扱いが多いので 映画にそんなに詳しくなくても読めます。
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いやあ〜、面白かった!一番印象に残った言葉は「昔の映画は1本観ると確実に少しだけ成長したような気にさせてくれたもんだよ。」 まさにその通り! だから生ぬるいハリウッド超大作や邦画より、韓国のバイオレンス映画を好んで観てしまうんだろうなあ。
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今までとは違う視点で映画を論ずる2人の対談集。過去複数冊刊行されていたものから選んで再録されたもの。 歯に衣着せぬ物言いと、人によってはかなりどうでもいいところへの偏愛、こだわりを詰め込んだ内容で、よくわからなくてもいいから読んでおいた方が良い本。
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